ショコラのPS2版は未だ買ってません。ごめんなさい。金無いんです。
…間違った。荷物が重かったので明日以降に回しました。


・ＰＵＳＨ！！　アートコレクション　▼
・２０世紀少年 #19（BIG SPRITS COMICS）浦沢 直樹　▼
　「七人か……」
　「戦うには良い人数だ。」
　「あんまり良い数字じゃねぇな。」
　「？」
　「何人も生き残らねぇんだ、七人てえのはよ……」

・高橋留美子傑作集 赤い花束（BIG COMICS SPECIAL）高橋 留美子　★
・ちょこッとＳｉａｔｅｒ #4（JETS COMICS）作:雑波 業 /画:竹内 桜　▼
・もてね！？（JETS COMICS）甘詰 留太　▼

・ＴｏＨｅａｒｔ２ ＳｈｏｒｔＳｔｏｒｉｅｓ（GAME NOVELS）
　小説アンソロジー……ってプロがやってるＳＳ集だよねぇ。いいけど。

雑誌で
・ＯＵＲｓ
　ナポレオンの今回の主役はダントン。何と言ってもダントン。でも心情的にはフーシュ…は、次回の主役だろうさ、きっと。
・超人ロック Ｓｐｅｃｉａｌ Vol.13　×
　大昔に「一生ついて行きます」と言った手前、まぁ、そんな次第。

帰り際、有り金叩いてガチャを回す。
ＹｕｊｉｎのＳＲ ＴｏＨｅａｒｔ２ Ｐａｒｔ２を３回と、昨日のＣａｎｖａｓ２の。
結果はタマ姉表情違いが１ずつと、イルファさん。Ｃａｎｖａｓ２の方はまた可奈。でも今度はノーマル。

PS
駅前献血ルーム（クリックすると所在地）の上のこれ見て、思わず叫んでしまいましたよ。
来るべき物が来たって感じで。

イルファさん

可奈

思うところあって、とゆーか必要性があってですが外付けHDDを買いに秋葉に寄ったわけです。最近は、秋葉の店頭で買うのが安いみたいなんで安直にツクモで処置。（多分サクセス行けば後\500は安いんだろうけど）　容量だけありゃ良いので、変哲も何も無い5400rpmの250GBでした。税込\13999也

で。今日は金もないし、昨日それなりに雑誌も漫画も買ったつもりでいたのでスルーしようかな、と思ったんですが…。寄ってみれば今日も5k\コース。日々是では財布が保ちません。どうしたものやら。

雑誌で
・ＢＬＡＤＥ
　全プレは赤緒とメルの抱き枕カバー（それぞれ\1850）と、エレメンタルジェレイドのφ40cmクッション（\1800）、僕と彼女のXXXのドラマCD（\1980）。凄まじいな…。取り敢えず、赤緒の枕とクッションは申し込んでも良いかなと既に用紙に記入済みだったりします。先月と違って枕用に２つ買う必要はないので安心だよ？
　あ、忘れてましたけど江草氏自身の手になる"びんちょうタン"の連載が始まってます。けど、色々苦言しか出そうもないのでスルー。

コミックスで
・キカイ探偵（BIRZ COMICS）福原 鉄平　★
　最初に一言。こんなに分かり易いの福原鉄平作品じゃねぇよぉ（涙
　フツーに萌マンガじゃないかよぉ……。
　最後の弐話なんか特に捻りもないんで少しがっかり。（もしかしたらアレが判り辛い時勢なんだろうか…）

・みのりの日々　▼
・暴君ティラノさん（Kadokawa Comics Dragon Jr.）作:真鍋 譲治 /画:みよね 椎　▼
・かりん #6（Kadokawa Comics Dragon Jr.）影崎 由那　▼
・サーティガール #1、#2（JETS COMICS）　▼（好きなんだよ？）
　１巻は実質再出版。いらないっちゃいらないんですが御祝儀みたいなもので。
　1、2巻併せて、ちっちゃいスタンドポップの全プレ。何と無く申し込んでみる。
・突撃！ へっぽこ冒険隊（Kadokawa Comics Dragon Jr.）浜田よしがづ　▼
　ソードワールドのリプレイキャラ漫画だから普段は買わないんだけど、浜田氏に貢いだって事。


並んでる物を幾つかスルーしてきたから、明日も5k\コースかなぁ。金無いのに…。


帰り際、ふと街角（阿蘇ビット３番街（えろげ館）の前つー言い方もある）を見ると、Canvas2のガチャがあったので、何はとまれ晩飯代を入れて１回回したわけです。……可奈でした。何故に最低キャラしか出てこないかなぁ…。と思ったんですが、これって、もしかしてシークレット？　ちなみに誰が欲しかったのかは微妙に秘密です。で。こんな事やってますけど、本当に金はないんです。飯代無くなったんで、今晩はパン食でしたし。
　


とゆーか、とっとと照明買わないと。サーチライトに使えるアーム状の蛍光灯辺り。


なんつーか寂しいので、上で紹介したBLADE全プレ。今月分の赤緒、先月分のエル、青葉のサンプル画像でも。ちなみにメルはスルーだ。
おまけでエレメンタルジェレイドのクッション画像のサンプルも。予備のクッション用にも1つ買うかい？



PS
銀牙伝説ＷＥＥＤがTVアニメになるそうですが、あれ、どんな18禁作品より内容やばいと思うんだけど。

PS2
ルータ届いたけど設定するのが既に嫌だ。

メインのルータは相変わらず落ち着かず、昨晩もふ正規動作を重ねまして。しゃあないのでサブ機で代替。だもんで業を煮やして昼休みにPLANEXのBRL-04GPなるルータを衝動買いしました。いやさ衝動とゆーわけでもないけど、Amazonにて注文。昨今は遅いことで評判のAmazon通販ですが、クーポンの還元考慮すると、秋葉で買うより1k\安い勘定だったんですね。本当はヨドバシの通販リストに載っていれば、そっちで買ったんだけどさ。

で。選択理由。
一、まっとーな通信機材メーカーの製品であること。
一、高すぎないこと。
一、LAN側の口が1000Base-Tの４ポート以上であること。
一、今時のルータとして最低限度の性能を備えること。

これだけだけど、最初の行でNTT-ME（２度と買わねぇ）、I/O、メルコ、コレガ等、そこらの店に並んでる標準機が消え去るし、２行目でヤマハとかオムロンとか半分業務系の色が掛かったのが消える。注文したPLANEXが真っ当かと聞かれると…否定する要素しか出てこないような気もしないではないけど。せめてLINKSYS辺りのにしといたが良かったかしら。

しっかし、これで我が家のルータも初代のNetgenesis4から数えて６代目。もしかすっと数え忘れがあるかも知れないけど、たかだか10年ぽっちでこれだけ換えてきました。とゆーか、台数だけならもうすぐ２０になりますし。思ったほど多くもないか。


買い物は、

・最後の制服 #1（MANGA TIME KR COMICS）袴田めら　☆
　コミティアでいつも回っていた「逆ギレ刑事さんところのひと」とゆー記憶領域。同人と本質的に作風一緒なんですが、そのままで通せるのも凄いですわ。（単純に姿勢としてみると微妙なんですがクオリティが必要十分だったっことで）
・ちょこパフェ #2（MANGA TIME KR COMICS）いずみ　▼
　かずといずみさん。完結。
・プラトニックチェーン #3（G FANTASY COMICS）作:渡辺 浩弐 /画:遠野ヤマ　★
・てけてけマイハート #4（BAMBOO COMICS）竹本 泉　▼
・五月病症候群 TYPE-MOON作品集（DNA メディア COMICS SPECIAL）仏さんじょ　▼
　"さつき"病ってことで月姫のさっちんまみれの作品集。

・メロディ
　付録に"秘密"ノート。全プレは"秘密"のドラマCD（7〜9月号）
・ＺＥＲＯ−ＳＵＭ
　全プレは"LOVELESS"B4ポスター2枚組。
・ＬａＬａ
　全プレは"ホスト部"ドラマCD（7+8月）と"遙か"QUOカード。ひかわきょうこ作品が別冊になって付録。なんで？
・電撃萌王（昨日買ってたらしい。忘れてた）

……昨日に続いて何か買い忘れた気がする。

迂闊にも昨晩は寝そびれたので体力の残がやばい…。
おかげで棚に並んでた本たくさん見落として明日回しに。まぁいいけど。


奥様は魔法少女 #1（DENGEKI COMICS）かんの糖子　▼
　Webとかで見てたTV番組紹介だとどー見ても色物か、少なくとも激しく痛い代物を予感させてくれますが、コミック版は"それほどでもなかった"。但し、心の中で声優の声あてると十二分に痛いので安心されたし。

夢喰見聞 #6（G FANTASY COMICS）真柴 真　▼
　こーゆー比較って意味が無いんですけど、先月やった"僕は天使じゃないよ"より余程に"大正"してます。誉めてるんだか貶してるんだか判らんかもしれませんが、誉めてますんで。

機工魔術士 #8（GANGAN WING COMICS）河内 和泉　▼
Ｌａｎｄｒｅａａｌｌ #6（ZERO-SUM COMICS）おがきちか　▼


ジャンプ
デスノートの話の進み方は相変わらず尋常じゃない…。
アイシールド21
　先々週の回で、キッドに頭脳の戦いで完敗したかに見えたヒル魔。しかし、ムサシの復帰で全力発揮が可能となった泥門デビルバッツを見たキッドに「ヒル魔って男はねぇ…　なんて言うかジャンケンで言えばこれ　驚いた事にグーとチョキだけで闘ってきたんですよ」「それが今こそ彼に　全部の出せる手が揃っちゃった」と言わしめるに至る。
　最終コマで、はじめて、少年としての笑顔を見せたヒル魔を見て、こーゆー顔も描き分けられるんだと、妙な感心をしたりしなかったり。

なりかかってます。NTT-MEのBA8000PRO。
買って１年辺りで、負荷掛けると落ちるなーと感じてはいたんですが、ここに来て日に数回リセットかませないといけないつー事で引退勧告を出しました。と言いつつも、代替機は未だ決まらず。とゆーか欲しいのはありますが、永年の金欠でルータにそんな金出せませんよな心境に陥ってます。…そりゃま、CPU+マザボ+1GBのメモリ＜30k\に清水の舞台から飛び降りる（なかなか死ねないそうですけど）なんつー状況で、[こんなの]にゃさすがに手は出してらんないです。……漫画買えなくなるから。
今買うとなると、この程度の機能は欲しいし、そもそもこの程度のにしておかないとまた落ち捲りそうで嫌。


久々に横須賀の家屋のメンテに。車でたらたら下道を遠回りして1.5h。鎌倉経由で時々海を右に眺めつつR134をだらだら走るのは気持ちよかったです。家屋の傷みは予想通りに進んでるわけですけど。どーすっかなぁ。あの家。

近所の本屋に御奉仕。雑誌のみ。のみじゃないんだけど
今月は不作気味かな。

・ガンガンＷＩＮＧ
　まほらばドラマＣＤ付
・コミック ＲＵＳＨ
　コミックス２巻と連動した"となグラ!"全プレタオル。40×90cmなんで小さいっちゃ小さいけど。
・アフタヌーン
　全員プレはＱＵＯカード８種類。
・コミック ＧＵＭ
　熱加えると赤い水着？が消える、あまえないでよポスター？付
・少年エース
　久々にガイバーが載ってるのは良いとして（終わらせる気あるのかなぁ）。
　花子と寓話のテラーは花子さんとの出会いのＰＡＳＴ　ＤＲＥＡＭ。
・コンプエース
　付録の"サクラノ詩のリバーシブル下敷き"の柄のテレカが２枚とも全プレ。
　何気に、今日の買い物では一番読める雑誌ってのが、相当に切ない。
　児玉樹氏のＣａｎｖａｓ２は漫画は、今回もエースと並べて掲載。竹内さんなんかはアニメやＰＳ２のほうにもフィードバックされてそうですね。
・シリウス
　つまらないわけじゃないんだけど、

飯時に「うちぁ農家の出だから知らんけど、もののふの家に生まれたらにゃ、実の親兄弟で殺し合うってのが、南北朝以来の日本の伝統じゃあなかったのかい？」と真顔で言ったら真剣に引かれました。まぁ引かれるだろうなと思ってワザと言ったんですがね。そもそも件の人が"もののふ"の系譜なのかも知らないけどさ。（もっと古い例のが良かったかな？）

その続きとして、品質管理の論点で人間の教育の話をしたら、今度もまた、すげー嫌な顔をするのですね。たた、マスの話をするのに極小の視点で議論するってのは、僕の中に残るえんじらやっぽい所が絶対に許さないので。中身の分析が不要と言ってるんじゃなくて、個々の特異事例をマスに適用は出来ないでしょ、って程度。特異事例を精査・分析すれば特異じゃないのかもしんないけど、偏向してたら何の役にも立たんし。（自分自身がイレギュラーと思ってるから。ここら辺は）

それ関連で、いつもの"げぇむのぉ"のおっさんが例によって吼えてます。それ見てて？、写真屋さんが「エロゲ脳って言い方されたら否定は出来ないなぁ」とゆー趣旨の発言しまして、微妙に反発を感じつつも同意するしかない僕等がいるわけです。実際、エロゲ的思考が何処までがネタで、どっから先が身に染み込んでるのかが激しく不明なので、無邪気に「関係ねー」と言い切れない切なさがあります。（僕は分裂症の人張りに切り替え出来てるけど）　まぁ、当人がゴム嗜好に転ぶ分には多分誰にも害はないでしょうが…。
ちなみに期待しても女子プロレスや女子ボディビルダーの話はしないぞ？


美空ひばりを特集した歌謡番組が散見されます。
高年齢層のノスタルジーで釣ってるだけなので、番組の内容をあれこれ言うのも無駄なのだけれど、ふと思うこともありましたんで。

美空ひばりさんはとんでもなく歌が上手い。巧みであるとかそーゆー次元じゃなくて、声質からして化け物だと思ってます。歌謡番組でも何でもいいけど、歌が上手いと思う人が同じ歌を歌った場合のを聴き較べてみれば良く判ります。わざと下手に歌ってるんじゃあるまいな、と思えるほどに誰が何を歌っても下手にしか聴こえないのですよ。

ベスト版で良いから買ってこようかなぁ。こないだ買った小林旭みたいなイロモノと違って、聴いてて疲れないもんなぁ。（話がプレスリーに飛びそうになったので以下自粛。書いてて疲れるから）

そんな事を書いてきたら、何とはなしにＨＩＳとゆーユニットの日本の人とゆーアルバムが聴きたくなった。このＨＩＳ、坂本冬美+忌野清志郎+細野春臣の３人構成。"独特な世界観"を作り出してることは容易に想像できますが、まぁ、あまり類はないようです。あまりか？

倉庫漁ってＣＤ掘り出そうと思ったけど、面倒臭いからもう一枚買うか、って所で再結成の記事見掛けました。機会があれば生で見たいところですが、はて。


買い物
・ひぐらしのなく頃に ビジュアルファンブック（一迅社）
　表紙見た瞬間に絶句。ちゃんと手の指が５本ありますよ？
　それはとまれ、ゲストの誰をとっても絵的にはオリジナル以上ってのがなんつーかなんつーか。存在感とかじゃ逆に比較にもならんのですが。

・ｔｒｕｎｓｌｕｓｅｎｔ　彼女は半透明 #1（MFコミックス フラッパーシリーズ）岡本一広
・特務咆哮艦ユミハリ #1（BIRZ COMICS）富沢ひとし
・６６６【サタン】#11（GANGNA COMICS）岸本 聖史

雑誌で
・まんがタイムきらら キャラット
　連載陣が大幅更新。風華チルヲさんも４コマ描かれるんですね。ちょっと意外でした。
・コミックハイ！
・ガウガウわー太総集編#3

出勤時に、先日買った小林旭のベスト盤聴いてて激しく後悔。
朝っぱらから聴くモノじゃないわ。とゆーか通して聴くモノではない。決して。


それはとまれ、昨日買ったから無いかと思ったけど月末は発売数多いのね…。

・炎の筆魂 参之拳 島本和彦傑作選（朝日ソノラマ）島本 和彦　★（ファン限定でもこんなもん）
　…コレに載ってる作品が掲載された雑誌。多分今でも全部あるわ。痛々しいなぁ。
・プラトニックチェーン Selected Stories #3（スクウェア・エニックス）　★
・さくらの境 #1（MFコミックス）竹本 泉　▼
・ＧＵＮＳＭＩＴＨ ＣＡＴＳ ＢＵＲＳＴ #1（アフタヌーンKC）園田 健一　▼
・蟲師 #6（アフタヌーンKC）漆原 友紀　★
・ラブやん #5（アフタヌーンKC）　☆
　「名ばかりのニート漫画は道をあけろ。」って帯の台詞。感嘆符でなく「。」なところが微妙に本気入ってます。つか、この巻って結構怒濤の展開じゃないのか？
・ジパング #19　▼
・ジャンキー・フィクション #1（GUM COMICS）作: 為我井 徹/画:明治ていか　▼
　好きだけど客観的に見ると…。
・断罪者 TETRAGRAMMATON LABYRINTH #1（GUM COMICS）いとうえい　▼
　エロまんがが好きでした。とゆーか、描かれるところの"ふともも"が好きな作家さんの１人です。


PS
色々とっ散らかって来て、いい加減、本気で仕事辞めたい気分になっきた。

最近、必須栄養素としての楓ちゃん分とか雪さん分とかが不足気味で、ただでさえ無い体力の底上げが進んで非常にやばい状況です。いやまぁ、死んで誰が困るって事もないんですがね。


・東京アンダーグラウンド（GANGNA COMICS）有楽彰展　★（おまけ）
　漸く完結。作者自身述べてるように最終話近辺が駆け足も良いところですが、必要なことは全て描かれているようなのでそれはそれで良し。最終頁のチェルシーには嫉妬の感情は混じってるんでしょうか。はてさて。

・たそがれのにれ #1（GANGNA COMICS）高坂りと　☆
　前作、プラネットがーディアンもコメディ的な表面は兎も角シニカルな話でしたが、今作はコメディ的要素を押さえてそっちの方を前面に持ってきました。と言いつつも、直裁的には描かない辺りは下品ではなく好感。僕が『好き』だと思う作品だから、営業的にはどうなんだろう？

・低俗霊ＤＡＹＤＲＥＡＭ #7（Kadokawa Comics A）作：奥瀬サキ／画：目黒三吉　▼
　暫く混乱気味の話が続いていたものの、本巻は馬鹿で…終われませんでした。

・花子と寓話のテラー #3（Kadokawa Comics A）えすのサカエ　★
　何はとまれ花子ちゃんの眉毛。

・蟲と眼球とテディペア（MF文庫）日日日　未読

PS
10ン年振りに楽譜を買ってきたのでこっそり練習中…。どっちかってーと脳味噌のリハビリ用かな。

幾分買い漏らしじみてますけど。

・どんぐりくん #3（BAMBOO COMICS）須藤真澄　▼
・シグルイ #4（Champion RED Comics）作：南條範夫　／画：山口貴由　▼
・僕と君の間に #2（YOUNG JUMP COMICS ULTRA）鈴木央　▼
・レモンハート #21（ACTION COMICS）古谷光敏　▼

以下雑誌
・電撃大王
　ToHeart2のスイムスーツコレクションなる小冊子が付録
・航空ファン
　特集は"攻撃機"。メインはA-10とF-16だけど、巻頭グラビアは「AMX」改め「ギブリ」。写真を最初に見て、タイガーシャークにしちゃ随分ずんぐりしてるし色々違うしなぁと本気で迷いました。徳永氏が撮ると本当に違います。他はイタリア空母のジュゼッペ・ガルバルディ。甲板に並んだAV-8B+を見ると、やっぱ空母なんだなと思えます。記事の方はまぁいいや。

以下音楽CD
・「Tears to Tiara オリジナルサウンドトラック」

此は買い漏らし。

・「Heart To Heart」（中山愛梨沙）

昨日はサイン会から帰ると物凄い勢いで気絶して、気付くと朝だったりしたので、額を買いに行けませんでした。疲れ果ててたんで帰り際に寄るなんて芸当は無理でしたし。

個人的には額縁つーと画材屋で買う物だという先入観が強いんですが、銀座とかのは敷居が高いんで、（横浜の）関内の方に行くことにしてました。（今にして思うとコッチでも十分敷居は高い）　しかし、たかがと言っちゃ何ですが、色紙を収めるだけの額にそんな手間も費用も掛けちゃいられないなぁと思い直して、フツーの文具屋に置いてある額でいいや、と思い直したわけです。

ここで又問題なのは、僕の中にある"フツーの文具屋"とゆーのが、銀座の伊東屋であったり、関内の有燐堂文具店であったりする辺り。デパートの文具コーナーとか駅ビルに収まってる文房具屋を"文具店"として認識したことはないのですね。先に挙げた辺りに行ってみると判るのですが、全ての文房具がおよそ一通り揃っている文具店は、店内を回ってみてワクワクします。安物の文房具の取り揃えなら前記２店舗以上である浅草橋駅前の店（店名忘れた）なんかでも、その感はありますが、質感の高い高級文房具は、常用してみたいなぁと思わせる物が少なからずあります。その前にマホガニーの机とか欲しいかも、いやさ置き場所無いからいらないし。実際に使うのならば杉で出来た文箱のが良いかも知れない（持ってるけど最近使ってないし）。他にゃ実用品としての万年筆の一寸良いのは、好きで集めていた頃もあって蘊蓄を垂れ流すと長かったりもします。僕には高級品を雑に扱うって趣味があるので、皆ボロボロですが。

ま、色紙用の額なんざは、其処等のホームセンターの文具置き場でも用が足りるのは重々承知なのです。要は気分の問題ですね。

余談が過ぎたけ訳ですが、定期が使える上野〜秋葉原の経路で、色紙の額縁を売っていそうな適当な店を思い付かなかったのがそもそもの原因。秋葉なり神田から、神保町まで歩いてしまえ用が済む話ですが、僕の知っている神保町は夜がない街ですね。煌々としていて夜がやってこない、の意味ではありません。夜までやってる店が、少なくとも書籍・文具の類については無い街だったのですね。それどころか、僕が好きでよく行った店には、下手をすると午後３時には店終いを始めるようなところもありまして。少なくとも仕事帰りに寄る場所ではありませんでした。其処まで行かずとも、仕事帰りに寄って店が閉まっていたら癪なので、勘定のウチに入れてないのです。

て。ここまで書いてて思い出せたけど、蒲田のユザワヤ行けば良いんじゃん。馬鹿だな。（行くと、持ってない色の絵の具とか買っちゃうから困りものなんだけど）

てな訳で、蒲田のユザワヤ行ったんですが、１つのフロア全部が額縁売り場ってのは…すげぇ。


少年のほうのサンデー
　いでじゅう最終回。サンデーでも妙な位置付けにあった妙な漫画がフツーのサンデーの漫画になって終わった。

この無い胸が良いんだ!!とゆー台詞を見ると何か勘違いされる方が居るかも知れないので、最初に断っておきます。これは、歴とした大人の女性に対してなされたもので、これから先に胸が膨らんでしまう可能性を僅かにでも残した高校生は元や、それ以下の年齢の者に対しては一切興味はないぜ!!とゆー意味をそれとなく含んだ、ある意味男らしい台詞です。但し、これを女性に面とむかって言ったり聞こえるように言ったりしてしまうと、本当に且つ本気の"ぐー"で殴られます。ついでに、物凄い目で睨まれるようになります。口に出さない方が無難な台詞なことに注意しましょう。

台詞のシチエーションとしては、"炎の転校生"のアンチヒーロー（そんなにいいものか？）伊吹三郎君が、ヒロインの高村ゆかり嬢に相手にして貰えないが故に、女教師に乗り換えようとした際に発せられたものです。20歳を過ぎていい加減経過していれば、それ以上に胸が大きくなる心配はないから安心だとゆー点には、連載当時、相当に低年齢であった僕も酷く共感した記憶があります。

で。"無い胸が良いんだ"と"心に棚を作れ"のどちらが良いか、最後の最後まで本気で迷ったんですよ。結局、大方の予想通りに後者で決めたわけですが、順番が来る寸前まで迷い続けたのは本当です。（やめたのは心の中で楓ちゃんに叩かれたからかもしれない）

ちなみに"心に棚を作れ"ってのは、人を非難する際には、自分の悪行その他は取り敢えず棚上げして、心おきなくやれ、てな意味です。僕は、常日頃から愛とか正義とか真実を標榜してますから、棚上げする様な疚しいことは無いのですが。と言いつつ、"愛"を連呼するようになったヤマトで最初に古代君が"愛"について語ったのは、ガミラス星を文字通り死の星にした直後でしたから。わざわざ断るまでもなく棚上げする辺りが主人公ですね。こっちもまた、伊吹三郎君の台詞です。彼を灯火にして人生を歩むと僕のようになるのか…。

何の話か判りませんでしたね。
アニメイト本店（池袋）で実施された島本和彦氏のサイン会に行ったのです。今回は、"言霊"を書いて貰うとゆーお題があったので、どっちの言葉にして貰おうか迷ったと、そーゆー次第でした。如何にも偉そうなサカキバラ監督の「それはそれ、これはこれ」等に行かず、何れも伊吹君の台詞って辺りが僕らしいですね。

サイン会のことをもう少し。氏は、全力学園のユニフォームを着用されてました。
何やらＳＰＡ！の取材故だそうですが、存外、取材が無くても今回は着てきたんじゃないでしょうか。延々とＴＶカメラが回っていたのが微妙に不気味ではありましたが、あんまり気にしないでおくことにします。
開始前に列を確認しに来た際に「映画は最低２回は見るように」と申し渡されましたので、入れ換えの無さそうな館（あるのか？）で続けて見ることにします。


PS
"痕"がまたリニューアルされますが、義姉（千鶴）さんに胸がありますよ、と。無ければ良いという物でもありませんが、折角無い物を水増しすることはないだろうと思うのですね。これ以上膨らまないであろう貧乳であることに意義があったのに…。

ぱにぽに #7（G Fantasy Comics）氷川へきる　▼
しゃにむにＧＯ #20（花とゆめCOMICS）羅川 真里茂　★
ボクを包む月の光　−ぼく地球 次世代編− #1（花とゆめCOMICS）日渡 早紀　▼
鮮血の学園祭（中）デビル17#6（冨士見ファンタジア文庫）豪屋 大介　★

雑誌は
チャンピオンＲＥＤ
サンデーＧＸ
ウルトラジャンプ

全部にコメント付けると、絶対やめてしまうこと必定なので。☆だけでも復活して欲しいとゆー要望があったのですな。
これやると買った日に全部読まなきゃならんから疲れてる日にゃ書く気無くすんですよね。今度は何日続くのやら…。

おれはキャプテン #8（講談社コミックス マガジン）コージィ城倉 ☆
Ｓｃｈｏｏｌ Ｒａｍｂｌｅ #9（講談社コミックス　マガジン）小林 尽 ▼
ハヤテのごとく！ #2（SHONEN SUNDAY COMICS）畑 健二郎 ▼
魁!! クロマティ高校 #13 打撃・走塁編（講談社コミックス　マガジン）野中 英次 ▼
　毒を喰らわば沙羅もとい皿までで、映画も見てこようと思ってます。
ＭＡＲ #10（SHONEN SUNDAY COMICS）安西 信行 ▼
たんぽ #2（講談社コミックス　マガジン）若宮 弘明 ▼
Ｑ．Ｅ．Ｄ．照明終了（講談社コミックス　月マ）加藤 元浩 ★
逆境ナイン #5、#6（SUNDAY GX COMICS）島本 和彦 ★
翡翠峡奇譚 #2（未完）（SUNDAY GX COMICS）広江 礼威 ▼
ＺＥＴＭＡＮ #5（YOUNG JUMP COMICS）桂 正和 ★
虹色ジョーカー #1（花とゆめCOMICS）みなみ 佐智 ▼


詳細は知らなかったんですが、澪ちが何やら本当に酷い目に遭っていたようです。
何はとまれ無事で何より。
故障した心臓抱えて、冬のコミケに始発で並んだ身の台詞としては余り説得力がないですけど、秋葉でぱすちゃ買ってる場合ではないでしょうと。（やらない雰囲気ぷんぷんしてますし）

少し残業したので素直に直帰。
暫く、週刊誌＋α程度の雑誌だけしか買ってないので財布は楽だけど。
だから雨が止まないんだ、ってのは澪ちの言。
明日抜糸だそうですが、まずは何より。

財政は益々逼迫の度を増して参りました。
本日より更なる緊縮財政へと移行し、最早ガチャ回す金すら有りません。（晩飯買って帰る金もありませんと同義語らしい）


COMIC BLADE MURASAME
全員プレゼントはエレメンタル・ジェレイドのレンの携帯ストラップ\750
付録はレンのデフォルメフィギュア。
新連載のショコラ（桐原いづみ）は激しく微妙な出来…。



このまま買う物もなければ月末まで堪え忍べるんだが…。
買うことを縛られてる物が結構多いのですよ。

実は日曜分記

東方妖々夢とGiftをちゃんぽんにして、ずーっと座りっ放してまして、流石に16時間も同じ姿勢で居ると、身体がガッチガッチに固まるんですね。（予想通り翌朝体中痛かったです）

さて。
Gift（MOONSTONE）は義理の妹だけ片付けて、後は永らく放置してました。
「長い」と脅されたのに畏れをなして、"僕の読み取り速度で10時間もあれば楽勝で終わるような短い奴"を幾つか片付けてた、つーか逃げてたんですね。やってみれば呆気なく終わりました。

D.C.と比較して良いのかなってところからですが、するしかないよね。これは。
D.C.の場合、勿体ぶってる割に、そのあらかたを叙情の方に振ってしまったので、伏線らしき物を殆ど張らなかったから回収する必要もない、って辺りが僕的には感心事項だったのです。一応その経験者が作ったにしては、あれ？　と思うわけです。いやまぁ、割り切りが足りなかったんだろうなって事で。そもそも、今更そんなこと期待しちゃいないんですけどさぁ…。

つーかですね。砂糖菓子のようなメルヘンに、脳の一部がショートして帰って来れなくなった節があるんです。（軟弱になったものだ）　
結論としては、今までは付き合ったけど、もはやMOONSTONEは切るしかないかな。


以下今日の分
昨日は、たまには駄目な人の振りもしないと、堅物だと勘違いされるんじゃないかと思いつき、フィギュアの写真を撮ったり、服を剥いて撮り直したりしていたわけです。そりゃま良いとして。デジカメはあんま嗜好に合わないなってのと、ウチの居間（シアタールーム）は、やっぱ暗いんだなぁってのを実感したわけです。

普通、部屋の壁ってのは、そこそこ明るい目の色にしとくのが筋です。そーすっと、照明の光が壁で反射されて、それを何回か繰り返すことで、そこそこの明るさになります。欧米では住居にゃ間接照明を多目に使ってるそーですが、これとて壁が明るい色だから出来ること。

では、我が家の壁の色はどんなんかってーと、

こんなの。夾雑物は見えないことにします。
ハコイヌ君が邪魔だという意見も聞かなかったことにします。

何せ、そこそこ明るいインバータの照明を２つ天井に点けているのに、明るさは照明点灯時の映画館並みです。いやまぁ、迷光が入るのが嫌でそんな壁にしたせいなんですけどね。

照度計借りてくれば良かった…。

何が言いたいのかというと、撮影とか用の照明、買うか作るかしないとなぁってあたり。

今日の買い物は、昨日回してきた、ひなた凹シリーズの箱仕様の方を２つだけ。
LAOXだと450\/個で、ポイントも使えたから回すより現金的には労えるのです。

秋葉は寄りましたが買う物も買う金もありませんでした。
何となく見掛けたガチャを１回ずつ回した程度。気力もないんで素組みで
ライティングもせずただ撮っただけ。

ひとつは
ひなたぼっこ小春&七瀬


もひとつは
フルメタルパニックふもっふ温泉・湯けむり編

大佐殿が良かったんだけどなぁ。


週刊少年サンデー
　Ｄ−ＬＩＶＥ！がたいへんなことに（今週から新展開です）
　それはさておき、ここ十何週間か「からくりサーカス」の"後先考えてないだろうな、これ"的展開に呆れつつ期待しつつ、だったのですが、どうやら呆れる方が一歩先行く路線です。本当に後先考えないで描いてるでしょ、これ？

The Birth of Walkure ワルキューレの降誕 #1（BLADE COMICS）富士 宏　☆
DANCE DANCE DANCE! #2（BLADE COMICS）森田 柚花　★
ガじぇっと#3（BLADE COMICS）衛藤 ヒロユキ　★
ROOM NO.1301 しょーとすとーりず・わん（冨士見ミステリー文庫）　▼
　好きなんだけど、あくまでも番外編ですし。正しくは幕間劇。（蛇足とも言う）
　管理人さんの彼女の人の話も出てきます。ってこた本編でフォローするつもりはないって事かな？

家の血圧計が、日々余りにも素っ頓狂な数値ばかり叩き出すので、ここ数日は職場ので測ってます。結果、変化はなし。元来が高い側で80とか切るような低血圧だったのだから、事実上倍に上がった勘定。心拍数の110とか120って数字はあからさまにおかしいので、こりや医者に行った方が良いです。心臓診てもらった病院の循環器科が、看護婦含めて根刮ぎ引き抜きに遭ったので、何処行って良いか困りものなんですけどね。（他は誤診するような総合病院ばっか）


最近、（ここで）話題にするような記事もなかったAviation Week & Space Technologyだけど、June 6,2005号の特集記事「TOP-PERFORMING AIRLINES RANKING」の"Most-Improved SMALL Airline"の欄のTOPに"SKYMARK AIRLINES CO"の文字を見付けて吹き出してしまった。雑誌でやってる勝手な評価付けですが、要するに、ちっちゃい航空会社としては世界一の勢いで経営改善したと思って下さい。絶対的な状態の順列の表（Top-Performing SMALL Airline）を改めて見直すと、第３位に入ってます。上位と較べると、特に財務で順位が落ちている様子で、現状がほぼ定位置とゆー感じがします。（財務で負けてるって事は、現状で運賃が安くなることはまず無いですな）
ANAやJALなんてのは、大規模エアラインTop-Performingの常連さんなので面白くもないし、逆に外れていたら大事です。大体、あの業界は、会社そのものの状態が宜しくないと、乗り物の方の安全性に直結しますからね。つーても、そんないーとこの乗らなきゃ関係ありません。国内線がそんなんばっかになったら、本当にたまらんですけど。意外だったのは、KAL（大韓航空）が中規模のカテゴリーに入っていたこと。結構大きいと思ってましたので。（カンタスやシンガポール航空が大規模ですよ？）


折角話題にしたので、ついでで少し関係するところを。
日本の航空雑誌を見ていると余り感じないことですが、AW&S誌を見ていると、UAV（Unmanned Aerial Vehcle：無人機）の記事がやたらと目につきます。AW&S誌てのは、メリケンのヒコーキ関連の週刊誌ですね。日本の"航空ファン"その他の雑誌ってのが、ヒコーキ業界の外側から見物する立ち位置にあるのに対して、AW&S誌は、メリケンでヒコーキを使ってるヒトに半ば業界誌的に読まれてるって辺りです。

さて。UAVってジャンル。本質的にはヒコーキそのものの単価はそれほどではなくて、どっちかってーと地上側の設備とか電子機器の方に重点がある無人機にこれだけページが割かれている、って辺りからすると関係者の話題としては熱いのでしょう。
有人の軍用機の需要ってのがあからさまに"無い"のと、有象無象の群雄割拠状態なら、ちょっとしたアイデアとコネで市場に食い込める機会にだからでしょうか。
そんな甘い世界じゃなさそうですが、イスラエルとかの企業が本当の戦場での"実績"から食い込ませている機体とか見ると、一見、玩具にしか見えないだけに触手が蠢いてしまうんですかね。あれってば、ヒコーキと搭載機器なんざ幾ら落ちても良いんだ、とゆー割り切りが前提だからあれなんです。とゆーかUAV自体、人を乗せない代わりに有人機より多目に消耗してもいいってのを忘れてしまうと。（高空に長時間滞空するタイプはこの限りではない）　ここらの考え方はホワイトボードにでも書いて説明すると一瞬ですが、文章と図面作って資料化するのが面倒臭いのでパスします。（我ながら最低）

ちなみに今回の号に載っていたのは、AleniaのSky-XとゆージェットのUAVが初飛行したって記事。脚が引き込みなので割と高級目だけど、ドローン臭さが抜けない辺りが、微妙に片手間タイプと感じます。アメちゃん以外が半端に高級な物持っても、宝を持ち腐れちゃうんじゃないかと思ってますんで、Alenia（イタリア）辺りが作ってもなぁと。だから良いのかな。（機体だけなら）　一応、Ｖ字の尾翼使ってるとか、微妙に半端なところで意欲を感じる部分もあります。

余談ですが、X-37が、あのSpaceShipOneの母機となったWhite Knightにつり下げられてTaxi Test（滑走路を彷徨き回る位に考えて）を開始したつー記事が写真入りで載ってました。White KnightはB-52Hと較べればちっちゃいから融通は利くし、視界は良いしでテスト母機には向いてるでしょうか。問題はテスト機器積むのに狭すぎないかって事ですが、そっちは別に必ずしも発射母機に積む必要はないし。
ちなみに、SpaceShipOne自身の方は、近日中にX-1に並んで博物館に展示されるとのことです。


PS
これの初稿書き終わった直後に朝日の夕刊見てびっくらこいただよ。


買い物は雑誌で、

ドラゴンエイジ
　際限なく厚くなってきました。ZERO-SUMとタメ張ってますよ。
　少年誌の看板を何時下ろすのかが楽しみです。今回は、巻末の荻原玲二氏の太平洋戦争物の読み切りが巻末に載ってて、デビル17、エアレーサーの話が前に並んでますから…微妙に偏ってます。こっちのデビル17に、何処まで原作者が関ってるかは知りませんが、（作ってる側が）微妙以上に楽しそうです。

まんがタイムきらら
もえよん

ほか、
トリックスターズ（電撃文庫）久住 四季　▼
飾られた記号（電撃文庫）佐竹 彬　▼
ヴぁんぷ！ II（電撃文庫）成田 良悟　★
　いつもの"成田 良悟"。それ以上以下でもないので好きな人にはどうぞ。
スラムオンライン（ハヤカワ文庫JA）桜坂 洋　★
　まずはこれはSFじゃない。ライトノベルかと言われれば、所謂それですらない。（これと"剣客商売"が並んだら間違いなく"剣客商売"のがラノベだと言うぞ。僕は）　実質一般小説なのだけど、MMOについて共感できるところが少しでもないと付き合えないので、SF的な文庫の読者に読んで貰うのが一番"まし"なんじゃないかと思えたのも事実。（MMOでなくて広義のネットでも良いんだけどさ）

僕は、コミティアとゆー同人誌即売会が開催される都度、その翌週辺りに実施される"見本誌読書会"とゆー奴に行きます。この会、毎回、提出された見本誌を全部並べて読ませる、とゆータダそれだけの会なのですが、何せサークル数が1000は有りますから、出てくる冊数も結構な数なのですね。それをまぁ、その日の内に何とか全部読もうとするわけです。

僕は自他共に認める速読の人ですが、それでも疲れると速度は落ちます。まして、コミティアは"創作同人誌即売会"なので、小説の類もあるのです。流石に、文字だけで構成されてる同人誌を100も読んだら、翌日、目が使い物にならなくなります。どうするか？
最初の数頁だけ読んで、心を何かに掴まれなかったら、それは読むことを放棄するのです。

前置きが長くなりました。本題です。

わたしたちの田村くん（電撃文庫）竹宮ゆゆこ

本作を読んで、確かに最初の数頁で"掴まれ"たんですね。昨今の電撃文庫では、こーゆー事例は珍しいので、その点は感心してます。

で。最初に断っておきますけど、学園ものです。剣も魔法も妙な科学の産物も、そーいったモノは何も出てきません。「割と取り柄がない男の子が可愛い女の子と順次仲良くなっていく」だけの作品です。２人の女の子が登場しますが、女の子達の方も、環境から心に余裕が無くなっていて、必死になって藁を掴んだら、田村君だった。そんな感じが多分にあります。彼自身、自分がしているのは恋なのか疑問を抱いています。誠実たろうとゆー以前に、高校生なりたてですし、免疫ありませんからそんなもんです。ちなみに続きます。

結論として、本作を人に勧めるかを訊かれれば「うーむ」と唸るしか有りません。少なくとも万人に向かって「黙って読め」と言える作品じゃありません。濫読家の僕が引っかかったんだから、少なくとも何かはあるんだよ、きっと、と。まるで説得力のない台詞で締めることにします。

PS
"恥ずかしさ"なら十二分に溢れてますんで、それが欲しい人はどうぞ。此は本音。

帰宅してチャットのログ見るまで理由に気付きませんでしたよ。


今月に入ってから、幻想郷の、のほほんとした会話を見たくて、東方永夜抄を、日に一周ずつプレイししてます。シューティングは心臓に悪いんじゃないかとゆー意見もありましょうが、とゆーか間違いなく悪いんですが、EASYなら良かろうとゆー得手勝手な理由で強行中。勿論、イメージを高めるために、豪快な超兄貴、豪快な超兄貴♭のCDを流すのは忘れちゃいけません。

当方、永らく後方不敗に拘ってはいますが、やっぱアレは安永航一郎氏の天才がなければ輝かない代物と悟ってしまったので、後方肛魔狂は、万一、東方がTVアニメにでもなった時の心の糧に取って置くことにします。

で。シューティングならやっぱ超兄貴だよなと思うわけです。一体何故に、誰も兄貴仕様の東方物、殊にアレンジCDを出してくれないんだろうと不思議に思いませんか？　一発ネタで済ませる分には難しいことはないだろうし。個人的には永夜抄の曲が、一番（兄貴仕様に）合うと思いますし。同人誌でも、男塾化とかは出てくるのに。ねぇ？

ってのはねぇ。完成系は頭の中にあるのに、それを形に出来ないもどかしさがあるのですよ。自分で作れれば、とうの昔に作ってます。誰も、脇がポイントの巫女装束した兄貴が徘徊するゲームをやりたいなどという無理難題を言っているわけではないのです。
それはさておき、アリスが２体の懸糸傀儡を同時に操るなんてのは一寸見てみたいかも…。（何故に模写するだけで泣きたくなるような絵柄のネタばかり思い付くんだろう）


遠からず転属すっかも知れないとゆー話が回っ来ました。そこそこ上の方から、飛び込み且つ名指しの様子なので、直上の上司が「必要だから出せない」と言わない限り決まるらしいです。個人的にゃ決まったかな、とも思いますが、春のこともありますし、予定は不定って感じですかね。

で。転んだ場合は、今までやったこと無い傾向の仕事となります。今までは、自分の能力のだけでこなして来ましたが、今度ばかりは事前の勉強が必要です。少しばかり…いやさ、多分に試験前の追い込みみたいな勉強がわんさかとやってまして。定期試験は一夜漬け、受験勉はスルーした僕にとっては、未経験の世界。
突然「行け」と言われて困らないようにって事で、事前の勉強だけは始めたんですが……。目の前に積み上げられた本を見て「これだけ全部憶えられたら、第一種○○なんつー国家資格束にして取れるよなぁ」と思えたり。少なくとも、受ければ第二種を束にして取れる程度の準備だけは、済ませておかないといかんのです。（その程度はやっておかないと本気でやばい）
そんな次第で、今回ばかりは結構心細かったりします。一度やっては見たかった仕事なので、嬉しいには嬉しいんですけどね。

PS
困惑の本当の問題は、通勤経路から秋葉原が外れるとか、早売りの本屋に寄れなくなるとか、そっちかもしれない。

PS2
痕PORTABLE(PSP移植)の記事見て果てなく沈む。
余計なことをせずに余生を過ごさせてくれよ…。


宵闇眩燈草紙 六（DENGEKI COMICS）八房 龍之助
　虎君メリケン行編。現代漫画でも、ここまで伏線やら話を詰め込んで良いんだ、って位にてんこもり。戦闘は火力!!ってのは漫画が違うだろうと思います。最後にゃ本当に漫画違ってるし。展開が…。

まろまゆ #1（DENGEKI COMICS）氷川へきる
無敵看板娘 #13（SHONEN CHAMPION COMICS）佐渡川 準

メルコのHD-H120LANを使ってきたのですが、足りなくなってUSL-5Pを買い増しした話は以前したかと思います。こっちにゃ手持ちのHDDをUSB接続するケースに放り込んで繋いであったのですが、残量も心許なくなってきました。

で。折角I/OのUSL-5Pを持ってるのだから、同社製のHDDを繋いでやれば省電力その他の機能がきっちり機能して気持ちがいいでしょ、ってのは以前から考えていた。ので、帰宅時にHDH-U250S\15980にて回収。実売\13k弱で販売されているバルクの同級HDDと比較すれば高価なのですが、それなりの収納ケースを別途購入する事を考えれば、しかも電源を内蔵したファンレスの賢そうな筐体ってことを考慮すれば寧ろ廉価です。メーカー保証もあるし。
暫定用に使っていた転用品と繋ぎ変えて、設定時間でHDDの電源が落ちることを確認したりして素直に感心。これなら、重要性の低い録画ものなんかは、こっちのHDDに保存するようにすれば回しっ放しにするHDD数が減らせて電気の節約が出来るな、などと考えまして、これは問題なくこなせました。
もっとも、同様に重要度の低い自動巡回のデータを取りまとめて、って目論見はあっさり崩れました。何せ、細かいファイルがわんさかあるので、NASが一番取扱に困る型式なのですね。（圧縮してバックアップする分には問題ないが、それでは目的が果たせない）　10GB程度のテストデータを一晩掛かっても転送しきれなかったので、あっさり挫折しました。（半分も終わらなかった…）
しかし、ウチの環境は（良すぎて）参考にならないので別にするとして、夏場にどれだけ耐えるものだか関心はあります。HDDが纏まった数になったら、シャットダウンは考慮しない、ぽんこつUPS（瞬断対策用）に載せようかと思ってます。普段電源が落ちてて呉れるってのは安心材料ですね。
なお、＜USL-5P＞を使用する際は、セキュリティ的には多分に不安があるので重要度の低いデータに限定することをお勧めします。どーでも良いような大きなファイルサイズのデータを大量に、って方には最適のアイテムですってことで、この項おしまい。

金が余りにも無いので回さずにいたガチャを、本当に久々に回したら、性懲りもなくアインツベルグの白い悪魔が被りました。続け様に回す金が無い時にゃガチャはやるもんじゃないと、本当につくづく感じ入りました。とゆーか、事、ここに至って、"緑色の悪魔"同様に此奴も"量産機"であった事に気付いたのですよ。なんですかね。なお、チャット等で「イリヤ」と発言していただいた方先着一名には、ガチャのカプセル入りで数個を投げつけて差し上げます。勿論、受け取る際の事故等は当方は一切関知いたしませんのでそのつもりで。


電撃文庫祭第１弾。多分未だ少し買います。

座敷童にできるコト（電撃文庫）七飯宏隆
　先回の作品が、著者の評価を決めかねる方向性だったので。今回も未だ微妙。

灼眼のシャナ０（電撃文庫）高橋弥七郎
わたしたちの田村くん（電撃文庫）竹宮ゆゆこ
乃木坂春香の秘密 #2（電撃文庫）五十嵐雄策
先輩とぼく #5（電撃文庫）沖田雅
シャドウテイカー #5 ドッグヘッド（電撃文庫）三上延

まい・ほーむ #1（BAMBOO COMICS）むんこ
　女史を初めて認識したのは、コミティアで"ｉｍｏｏｔｏ"なる小冊子（A5だったのね）を手に取ったときでした。以後、大体毎回新刊は回収しているのですが、ほほう、と唸ったのは正直最初だけだったんですね。巧くはなったんですが。応援はしてるんですが、正直微妙な気持ちですな。（紹介も何もしとらんなぁ。相変わらず）

相変わらず不調。
死んだように12時間ほど寝て、食事して再度、寝。
こっちの医者にも行かなきゃならんのだけど、行く医者にも優先順位があってねぇ…。


日露戦争物語 #16（BIG SPRITS COMICS）江川達也
承前の日清戦争の黄海海戦編。この海戦は、ある意味日本海海戦以上に近代の海軍を決したのだけど、日本海軍は後の日本海海戦のそれをより重視したとゆー事で。第一次大戦時のドイツの軍艦は、明らかに本海戦の戦訓に基づいて建造されてるよね、ってのが判る人には良く判るように描かれている一巻。
内容的には、黄海海戦の序盤に連合艦隊の艦隊運動に追従できない艦が、清国艦隊に袋叩きに遭うくだり。当時の清国艦隊主力艦と比較するまでもない老朽化した小艦である"比叡"と"赤城"の奮戦振りが、その原因となった命令系統厳守の不徹底、各艦指揮系統の戦意不足、等問題点を絡めて系統立てて丁寧に描かれているのは特筆すべき事。西京丸を駆して味方の戦場を混乱に陥れる軍令部長樺山資紀については、過去の作品等でも色々言われてますが、まぁ、最低級の上司です。何れも、後の日露戦争時にこれらの件が重大な支障をもたらさなくすべく山本権兵衛が暗躍したってのが、本海戦の最大の収穫…なんですかね。教訓は1回しか保たなかったけど。（ここら辺が切ない）　しかし、良くまぁ"比叡"にせよ"赤城"にせよ沈まなかったものですね、って気持ちは、"赤城"の排水量が600トンそこそこっての見るとつくづく思います。

"比叡"のタフネス振りは殆どギャグ漫画並です。笑っちゃいけないんですが、江川氏も半ばそんな感じで描いてますし。

アド街の次週予告見てて、どっかで見たような感じの緑色のパスタが見えました。
名古屋だそうですが。


心臓が余りにやばい感じなので、外出キャンセルして家でひたすら寝。
都合、18時間は寝たような感じですが復旧に至らず。

相変わらず血圧がやばそうで。
160-110で心拍数110。


小林旭の「アキラのさらばシベリア鉄道」が、ずーっと聴きたくて探してて無くて、暫く忘れていたら、いつの間にかCDのベストに入ってました。（テープでは持ってたんです）　「自動車ショー歌」辺りなんかとで、延々ヘビーリピートかましてます。たまに、太田裕美の「さらばシベリア鉄道」なんかを交ぜながら…。
個人的には、大瀧詠一Ver＜太田裕美Ver＜小林旭Verですね。
聴いてたら、シングルの全集欲しくなってきちまいました。こーゆー「歌謡曲」（とも違うんだけど）の世界って今はないですからねぇ。少しはあっても良いのに。


週刊少年ジャンプ
　アイシールド21
　ヒル君が組み上げた逆襲の筋立ては、キッド…武者小路紫苑の前に敗れ去る。ヒル魔の頭脳戦が破れた泥門デビルバッツに、もはや抗う術はなく、コータローの武蔵を呼ぶ声が響く…って所で終わり。キッド、鉄馬の過去話などを織り交ぜた今回の場面展開は、呆れるほど見事。
　あとは、テニスの王子様で手塚部長が熱かったり、デスノートの展開が相変わらず早かったり、リュー君、月君共に久々に良い"貌"していたり、Ｈ×Ｈが例によって休載だったり。

（画像をクリックするとお試し版が読めます（嘘））
ＧＯ ＡＨＥＡＤ #1（JUMP COMICS）樋口大輔
　ジャンプコミックスで、GO AHEADつーても江口寿司の旧作ではありません。
　１巻のサブタイトルは「南国でホッケーに出会った」。キーワードは「南国」「アイスホッケー」です。大昔にどっかで聞いたような気もしますが、熱い少年漫画が掛ける人が描くと、ちゃんとアイスホッケー漫画になりそうな予感がします。（まだ「部」とかが出来る段じゃない）

となグラ！ #2（CR COMICS）筧 秀隆
　本編は脇に置いといて、ＲＵＳＨの本誌と併せて、マイクロファイバーータオルの全プレがあるようです。タイトル文字を見なかったことにして「これは梓のタオルなんだ」と思いこむのも一興かと。

鉄腕バーディ #9（YOUNG SUNDAY COMICS）ゆうきまさみ
ロザリオとバンパイア #3（JUMP COMICS）池田晃久
となりのお姉さん（Suzuran Comix（二見書房））玉置勉強
　

　

　部品レベルで見れば幾らでも揚げ足は取れますが、プレイヤーに対して与える印象は概して良く計算されていて、かなり見事な仕事です。エンディングなど、音域が余りに狭くて歌も稚拙なのですが、この物語のエンディングに用いるにあたっては寧ろふさわしい、とゆー辺り。脳味噌ってのは一度それでインプットされちまえば、それでＯＫになるわけですから、上手い下手よりふさわしいかふさわしくないかが肝心なのですね。（いや、だって下手なんだもん）
　初見で違和感のあるポリゴンの背景も、エンディングに入る処理などを見ると、意図されてのものと思えます。（ポリゴン使うにふさわしい話を用意したのか結果オーライかは知りません）


　舞台は医療用の仮想空間であり、主人公（哲司）は事故で重傷を負い、意識不明下にある。
　メインヒロインの奈由佳は既に同じ事故で死亡しているおり、死に際して可能な限りの情報が記録された。登場する奈由佳は一義的には哲司が存在を望んでのものだが、死に際しての感情により補完されており本人そのものでもある。哲司は、奈由佳の死を認めたく無いが故に彼女に起こった出来事を忘れることで彼女がを存在せしめているが、記憶を取り戻すことは、この世界における彼女の存在を否定することに繋がる。奈由佳のシナリオでは、それを知り哲司は彼女を喪う。　
「ありがとう。さようなら。」
死に際して、自分の死すら認めた上で、彼女は別れの言葉を告げるために仮想空間に踏み留まったようなものだった。しかしエピローグの最後で、哲司は彼女の元に還ることになる。

　妹の亜椰は、兄（哲司）を意識不明状態から取り戻すためにログインしてきた闖入者である。奈由佳の存在が兄を仮想世界に縛り付けると知り、奈由佳の行動に介入する。奈由佳はそれを受け、自らの意志で哲司を遠ざけるが、最後に、妹とも思う亜椰が哲司が結ばれたことを知り、祝福しつつ消え去る。
　自らが既に死んでいることを知っていて、泣き言よりもまず自分たちを祝福してくれる幼馴染みにして恋人（幼馴染みのお姉さん）に背中を押されたんですから、きんしんそーかんなんかで踏みとどまってる場合じゃないですよね。


PS
この手の作品やると、心の視野のどっかにアルカディア号のメインコンピュータが現れてて、思わず「友よ…」と呟きたくなります。なんなんなんだ…。