夢見が悪かったような気がします。
「人体模型人体模型って騒いでいて、私の時には(自分のキャラのフィギュアの発売日には)そんなに騒がなかったのに」って、一体何何何だ? 命に関る病気はマヂで勘弁してくれ。
家屋維持の恒例行事として、ばるさん焚きをしました。
別の階に住んでる両親追い出して、エレベーター、駐車場、書庫等含めて薫蒸したのですが、アースレッドと違ってばるさんは火災報知気が鳴るんですね。今まで、どっちが鳴るのかすっかり失念していたので、玄関前に待機していたので事なきを得ましたが。今度からはアースレッドかな。効き目の方含めて確認しないといかんですね。
で、そのままやることも無いので、秋葉に出張。見ると"とらのあな"前に微妙に人だかりが出来ています。嫌な予感がするので、"めっせさんおー"を振り返ると、こちらにも人だかりが。仕方が無いので、地図で"ラムネ"の予約だけして、(人から頼まれていた)びんちょうたんのガチャを回しに、回しに‥‥、あれ? 土曜日にアレだけたくさん並んでいた"びんちょうタン"のガチャがありません。場所によっては"原色人体模型"に化けていて。勿論、狂喜して手持ちの小銭使い尽くしたのは云うまでもありません。
しかし頼まれ物は頼まれ物。人情は別にして義理は守る(こともある)僕としては、多分あそこなら残っているだろう、と新アソビットシティに赴きました。‥‥予想に違わず呆気無くありました。でもって、気付くと"すく水あろえタン"(シークレットらしい。同キャラのノーマルが一向に出なかった)が延べ7体に増殖したりしたのですが、トレードして事なきを得ました。(多分損なんでしょうが知ったことではない)
YK OURs
巻頭の「朝霧の巫女」は、前作「怪の寄る家」から、漸く"こま"が忠寿を産み、育て、そして忠尋に繋がる話となりました。
ほのぼのとした見掛けの裏に蠢いていた物を漸く晒す気になったわけで、此処まで待ったのか、いやさ、良く待ったと。アニメになぞならねば、もっと素直な作りの話に出来た(した)んでしょうけど。暫く昏い話となりますが、最後だけはHappy Endで収めてほしいものです。
痕は「トライガン」では脇の話を片付けてみたり、「ナポレオン」がそろそろ本調子になってきたり、「超人ロック」が近年らしくない緻密さで話を組み立てていたり、「散人左道」がちゃんと良い終わり方をしてみたりで。当たりの号でした。(IEの語彙の少なさはどうにかならんものかな。類語使っても必要な漢字が出て来やしない)
何処ぞの方が、わざわざ
「時代漫画」と振って
「風雲児たち」とまで言及したって事は、多分呼んで居るんだろうなぁとか、少しだけ自意識過剰です。土日なんで、反応が極めて遅れ気味でスミマセン。(土日は基本的にネット覗いてないんですよ)
それでまぁ、時たま、というか時代劇漫画の話は(思いつき可能な限り頻繁に)取り上げてますけど、何処ぞの方も言及されてます様に、雑誌が増えて嬉しい悲鳴を上げて
はいます。と言いつつも質的な部分とか手放しで喜べない話でもあるんで。
増えてる理由ですが、ひとつは、そもそも延々と時代劇漫画を載せて居る雑誌媒体ってのはあったんですが、コレに載ってるのは定番というかTVの"水戸黄門"ほどにも時代劇として機能していないってところ。要するに"時代漫画が読みたい筋"の需要に全く応えてなかった。にも拘らず、時代劇のニーズがそもそも無いと云う勘違いが永らくあったのだと思うんです。
ここら辺の事情を遡って見てみると、そもそも(凡ての根源である)少年誌でも「時代漫画の系譜」ってのはあるんですよね。継続的にって訳ではないのは、描き手の能力※と、何より「知ってること前提のお約束」が多いんで、取っ付きが悪いことによります。これを「剣客もの」※※にまで懐広げると、結構マシにはなるんですけど。
※"描き手の能力"と突き放してしまうのは、あの、少年ジャンプで明治初期なんつー微妙な時代の剣客ものが成立してしまったことによります。今考えても「その設定でよくまぁ看板張れましたね」としか言えません。
※※「剣客もの」であれば、現在少年ジャンプ連載中の"ぶりーち"ですら範疇です。
※※※読者側が勝手に(自らの)知識を補充してくれる(過去形になりましたが)少女誌とかマニア誌だと幾分緩和されますが。"新撰組もの"ならOKとか、そんなところ。
とか言いつつも、古参の「乱」は、あくまでも「鬼平犯科帳」を連載して単行本化するための道具なので、当初の他作品は言い方悪いですが場繋ぎ以上のものではありませんでした。但し、発刊元がリイド社なだけに、そういった役割に古手の(ベテラン)漫画家さんに原作者つけて(刊元が刊元だけに原作者はどうにでもなるのだろうと勝手に妄想)読むに耐えるものを描かせていたのですね。雑誌の作り自体は前述のように「鬼平」さえ本になりゃいいやってな感じが強かったのですが、(刺身の)ツマ扱いだった他作品を含めて"時代漫画の啓蒙書"の役割をなしたのか、刊行を重ねるに"読者が明らかに歴史が判って居ることが前提"な作品が増えていきます。※
※連載に「風雲児たち」が加わった時期が重なるので、濃度の高い(高過ぎる)漫画読みが「乱」の読者に加わったことによる変質も大きいのだろう。この読者たちなら"お約束"の説明無しで、どんな漫画でも割と平然と読んでしまう。勿論コア読者として認識してしまうのは論外。
で、リイド社が「乱」の増刊と云うか、もう一つの時代漫画誌を出すために「鬼平」以外の時代漫画の看板として「仕掛人藤枝梅安」を投入するわけですが、看板のしっかりした時代漫画誌が増えると云うことは、そんな前提が垣間見える以上、(ちゃんとした時代漫画が読みたい)ユーザーとして悦ばしいことだと思います。‥‥思うことにします。しかし、この市場とて牧歌的な時代は終わりを告げるました。(市場開拓した社が独占している事って文字どうり"牧歌"的でしょ?)ここで不安になるのは、啓蒙活動をすっ飛ばして市場に参加してきた勢力です。
(何時の日かきっと続く)
‥‥いえね。
例としてアレなんで、ここまで使わなかったんですけど(でも書いてしまう)、レモンピープルが"等身がアレだったり、目がやたらと大きくてキラキラしていたり、体型が人間離れしていたりする女性(女の子)で助平用途にする漫画"という(プロの)市場を創作し、読者を啓蒙し、漫画ブリッコが女性の感性とやらを以て"口当たり"を和らげ、ペンギンクラブを擁するコミックハウスが如何にして"美少女漫画"を定着させたか、って経緯が一番参考になると思うんです。#市場が市場だけに、最初の「鬼平」に該当する役割は、吾妻ひでおとかがチョロっと描いただけで済んでしまってますが、それはそれ。中途で干乾びて消え去った雑誌群の方向性が、何とはなしに(以下略)
PS
‥‥やっぱ最初に美少女漫画の例出しておいた方が文脈的に良かったなぁ。
PS2
時代漫画をちゃんと研究している人は居るようなのですが、(僕と同じで?)自分が知っていればいいという人ぽいので、発表したりはしないと思えたり。一覧表とか自分で理解するだけの各種資料作りまでは楽しいのですが(Web程度でも)発表するとなると面倒臭いんですよ。仮に総べての資料が手元にあったとしても。 ってのは‥‥かつて美少女雑誌の古書を派手に(あれは無茶な集め方をした)買い集めたときには、同じようなことをしている人の話はとんと聞かなかったのですが、時代漫画雑誌についてはどうやら複数居るような、そんな変わらない予感がします。
PS3
喋る内容考える手間を使って文章考えれば良いのに、と(職場でも)よく言われるのですが、面倒臭いのでパスです。暇な時にチャットとかで薀蓄垂れ流すのを纏めりゃ良いのにってのも言われますが、恥ずかしいのでパスです。そーゆーのが基になると、余談が多くていけねぇ。(図入りの発表資料作る方がよほど楽だ。迂闊に統計しなおしたりするのは怖いからしないけど)
PS4
でばちに指摘されたので、27日の"わー太画集"の項コメント追加。
チャットで話していてつくづく思ったのですが、何処ぞで「ガウガウわー太」と武田日向氏の「やえかのカルテ」とでコラボできないものですかね。何かの対談でも良いのですが。つか、そーゆーのやってこその"ぱふ"だろうに。(既にやっていたら嫌だなぁ。恥ずかしいなぁ)
PS5
芸術劇場(NHK教育)でやっていた「暫」「実盛物語」が見応え有り捲くりでした。
団十郎すよ、左団次すよ、菊五郎すよ。見なきゃ嘘でしょ?
PS6
天野さんへ。既知のこととは思いますけど
Xbox2とPCのハイブリットが登場か?