秋葉原の若松通商に、IBMのThinkPadなPCを買いに行ったら「本日休店」の張り紙が。
なにやら、荷物をいそいそと運び出している様子が、まるで夜逃げの如き有様で尋常では無いっぽくもあったのだけど、時間が無かったので追求することが出来なかった。結局、今日の買い物は流れたのだから、あのまま見物していたほうが面白かったのかもしれない。しかし本当にどうしよう。

折角、先週末に母校の同窓会に出て、じーさんばーさん連中の「ごきげんよう」の嵐に耐えてネタ仕込みしてきたのに、処置する以前に「マリみて」TVが終わってしまう。しかし、あーいう場に（ここ数年着たことも無かった）バイク乗りの正装で赴いたのは私だけだったようだ。期待していたほど浮かなかったんだけどね。（昔からお年よりの受けは良いんですよ。不思議と）

常用していたLibretto L5が亡くなりまして非常に困っている次第。
代替機を探しているんですが、何せ静電体質な私には静電パッドは実用に耐えないのです。とするとIBMを基本として探すわけですが‥‥。

curio予定地を見物に八王子に行って来ました。
彼の地は我が家から、バスで新横浜駅に出た後には一直線なのですが、何せ遠いのです。どれくらい遠いかというと、殆ど大差ない所要時間で名古屋‥‥は無理にしても、静岡くらいまでは軽く行けてしまいます。何せ新幹線の駅でもありますから。

戯言はさておき、少々困ったことに、僕は昨今八王子界隈を歩いていないのです。
と言う以前に、八王子に電車で行くというのは、越後屋さんちに遊びに行く時だけだったのですね。基本的には車で移動する街だったのです。

八王子駅に着いたのは良いのですが、単独行動時の常の如く、地図や住所は一切持ち合わせていません。いちおー、大まかな場所として"国道16号と20号が交わる辺り"だったような記憶はあります。昨日、越後屋さんから、建物の１階は服屋だという心強い情報提供も受けていました。つーことは、１階が服屋で２階の表示が空になってるビル探せば良いんだな、これだけの材料があれば、常の探索より余程楽勝じゃん、てな気もしましてきました。うん、とりあえず最初に行動してみよう。ソレで駄目だったら、その時に考えれば良いや、てな次第で、前向きに割り切って八王子駅の北口を出発しました。

‥‥‥数分後。
呆気ないほど楽勝でした。微少なりとも土地勘があったとはいえ、一直線で辿り着いてしまいました。しかし今回の探訪は、対象物件が目的ではないのです。目的地？を中心として、渦巻き状に地域環境を探索を実施するのです。（でもあんまやる気無しモード）

で。結論から云うと、
周囲の環境は余りにもフツー過ぎて、その割には駅（及びソレっぽい店）から遠いのです。確かに商圏から離れているので越後屋さんが「へんぴ」と云っていた※のも間違いではありますまい。（女給さんが通うに問題がある種類の"へんぴ"では一見なさそうだけど）
これじゃあ余程の勝負が出来ないと負け戦だろうと、残念ながら想像出来てしまうのです。
※　転居以前の越後屋さんちは、駅から近くて、裏手に（巫女さんもいる）神社を見下ろすことが出来て、徒歩ほんの少しでアニメイトという環境でした。

26日の買い物
　ガンダムA
　少年エース
　ガンガンWING
　コミックGUM
　RUSH
　電撃萌王 #9
　　駒都え〜じ氏の（ちょっち小さい娘の）スタンドポップが付録です。きっとこの付録欲しさに、複数購入する大きなオトモダチが一杯居るんでしょうね‥‥。僕は２つしか買ってないから、取り敢えずは問題無しだけどな。


コミックスでは
　やじきた学園道中記 #22（ボニータコミックス）市東 亮子
　　巻末のあとがきに寄れば、12年振りの筈なんですが変わってませんでした。余りの変わって無さに加減に目眩がしました。
　ももいろさんご #6（YOUNG KING COMICS）花見沢Ｑ太郎
　家畜人ヤプー #3（BIRZ COMICS）作:沼 正三/画:江川 達也

27日発売だけど28日に買った物
　こはるびより #1（DENGEKI COMICS）みづきたけひと
　　人格的には駄目だけど人間的には別に壊れているわけでもなくて、各スペックは割と高性能な主人公"たかや"君の、ゆいちゃん（メイドロボ）をあんなしてこんなしてな溺愛日記。どこぞのカズフサ君と違って、初っ端から覚悟完了していると、此処まで出来るってことですね？（きっと違う）
　Dears #5（DENGEKI COMICS）PEACH-PIT
　　表紙が女王様していて電車の中で読んでいて辛かったのです。
　苺ましまろ #3（DENGEKI COMICS）ばらスィー
　現神姫 #3（G FANTASY COMICS）天乃 咲耶
　夢空界 天野こずえ短編集１（BLADE COMICS）天野こずえ
　空の謳 天野こずえ短編集２（BLADE COMICS）天野こずえ
　MAGiMAGi #2（ZERO-SUM COMICS）鈴木 次郎
　第一○七生徒会記録（マンサンコミックス）むつきつとむ
　バルハラ異聞 #2（fs　コミックス）萩尾 望都
　　
ついでに予約物を少し回収。
　シンフォニック＝レイン
　空色の風琴

忘れてましたけど『●刊わたしのゆきさん』も回収したらしいです。コメントは敢えて避けます。



以後は（ごく一部の要望に応じた）余談

左の方にビルの1階部分に貼ってあった求人案内をば（微笑）
この写真のみ、クリックするとちょっとだけ大きくなります。

当初予定では、これは曝す（敢てこの字を用いよう）積りはなかったのですがね。余りに余りでしたので。流石に、ちょっち開いた口が閉じられませんでした。正直、コレを見て応募した店員の層というのにも多分に疑問が（以下略）
まぁ、全員が全員Web見ての応募だと思うんですけど。
でも、この案内見たらやっぱ引かないかな？

作戦報告
我、完全勝利ヲ求メテ拾四時間ニ及ビ奮闘スルモ、終末画面ノ一ヲ獲得スル事叶ワズ、転進スルモノ也。

‥‥もうちょっとソレっぽく書いた方が良かったかな？

えーと。
昨晩から都合14時間ばかり連続して、ひきこもってました。
徒歩１分のコンビニどころか、屋上すら、いやさ別の階にすら移動してません。シアター室〜台所〜トイレの移動だけです。そういう準備をしてゲームを始めたのですが‥‥。

まずはタイトル画面が
「はじめからひきこもる」
「ロードしてひきこもる」
「ひきこもりの成果」
てな感じ。
ちなみに、
「ひきこもりの成果」の中身は
　「読書感想文」（シナリオ達成率）
　「自由研究ノート」（百物語完読達成率）
　「ハワイの昆虫たち」（音楽完聴達成率）
　「ラジヲ体操出席カード」（CG達成率）
　「なつやすみの絵日記」（えろしーん達成率）
てな表題になっていて、「たいへんよくひきこもりました」「なかなかよくひきこもりました」とゆー具合に達成率を表してます。

‥‥‥。私ゃ作品プレイ前には情報収集をしない人なので、どんな仕様になっているのか知らなかったのですが、ここまでひきこもり（の虚仮）に徹しているとは。その覚悟には参ります。

さて。
ゲームを始めると、最初に名前が火野「あつし」で良いかを訊いてきます。これを変更すると強制的に「おまえ」になるんですね。これで正しく「『おまえ』のなつやすみ」となります。
それでですね。
いきなりBGMがハワイしてるんです。それこそ「トリスを飲んでハワイに行こう」の頃の、夢だった"ハワイ"なBGMです。一体何歳以上を対象として作品が作られているのか、本気で心配しました。まぁ主題歌聴いた瞬間に、こりゃあ30歳以下は基本的に切り捨てているなとは思っていたのですが、そもそも30歳以上のバカ作品のユーザーってそんなにいるんですか？

感想らしい感想は多分今晩中に処置しますが、正しくイロモノなのです。
女性キャラクターの目つきはともかく言動にまで『あやよさん』を感じてしまう僕はもしかして駄目なのか？
ころなちゃん並の馬鹿は付き合うのが大変そうですが、ほむらさんの天然ぶりは一部好みだったりします。
‥‥って、僕ぁ何言ってンだよ。

PS
言葉ってのは"バカ"を評価するに非常に無力だつーことを痛感しましたよ。

帰宅してしまうと「ぼくのはるやすみ」の状況開始となってしまうのでいまのうちに。


仕事帰りに＜おまえのなつやすみ＞だけを回収してきたのですよね。そしたら、特典のテレカの絵柄がヒロインSじゃないですか？　あたしゃねぇ。こんなもんのために予約掛けたんじゃないんだよ!!

先日買った万歩計はなかなかの優れもので、半端な動きしている分にはカウントしないので助かってます。
僕は大体、日に15K〜20K歩歩いているようで。しかしお仕事中にそんなに歩き回っていたとは知らなかった。隣の部署の人に、電話するよりは自分から出向いてしまうってのはあるんだけどね。

てなわけで、ほんのちょびっとだけ残業した後に秋葉に寄ったのですが、＜しんふぉにっくれいん＞の発売日を今日と勘違いしていて馬鹿を見ました。まぁ馬鹿を見た代わりに"俺はハマーだ"のDVDBOXを回収できたから良しとしましょう。

でもって、あてもなく秋葉をふらついたわけですが、地図本店で＜ふらせら＞が\3980で出ていたので衝動買いしました。以前から、4K切ったら地雷覚悟で買っても良いかなと思っていたんです。世間の評価は別にして僕の趣味にはあってしまうんじゃないかと。物はついでで＜てのひらをたいように＞をPS版で回収しました。ドラマCDの為だけに買ったという説もあります。

秘密のポー（WINGS COMICS）東城 和実
　表紙とタイトルを見て、銀曜日のおとぎばなし（萩岩睦美）のオマージュなんだろうな、という想像をしてしまいました。まぁ、それ自体は間違いじゃないと思うんですが。話としては、どうってことのないいつものWINGSな東城和実でした。

皇国の守護者 #8（C☆NOVELS）佐藤 大輔
　本巻からイラストが平野耕太になりました。僕としては旧来の塩山紀夫氏の表紙のが好きだったんですが。
話の方も（作者が１人で）悪乗りしているので、戦闘にもならなければ心理戦にすらなってません。主人公の新城君は、街で（彼流の）ほのぼのとした日々を送りつつ巻を終えてしまいました。ははは‥‥‥。

カオシックルーン #5（SHONEN CHAMPION COMICS）山本 賢治

今月の「世界の艦船」は特に見るべき処はなし。特集内容が「輸送船」なので、意図さえ汲み取れれば、いや、今回のはやっぱないな。

一、鈴木頼母仙人曹長に達する

一、弐千年参月最後の濃い曜日の業務完了を期して秋葉原に赴き、万難を排して祖父地図第拾参轟天にて「おまえのなつやすみ」を回収せよ。

一、速やかに根拠地に帰投せよ。

一、完全制覇が完了するまで、一切の外部との接触を禁ずる。

一、死して屍拾う者無きこと承知されたし。

おおさまのみみはろばのみみーっ。おおさまのみみはろばのみみーっ。
……いつもの発作です。気にしないで下さい。

昨日の書き漏らし
式神の城 #1（マガジンZKC）
　１巻は導入部で終わってしまっているので何なのですが、単行本を読んで驚いたのは、ちゃんと「まんが」の体をなしていること。同じ処のゲームが元になってた某○゛○○゜○ー○゛○ー○が割と酷い出来だったので、監修を投げているのかな、と感じていたのです。要するにコミカライズ側のセンスと技量とやる気の問題だったのですね。

ガロの漫画家が、拳銃持とうが道義的なことは知ったことではないのですが、少年誌向けの作者が少女買春した話（がばれる）ってのは、道義的には軽くはないと思っている。ジャンプの漫画家ってのは"なにやってもいい種類"のそれではないのだと期待したかった。SUPER JUMPが"ジャンプ"の汚れ役なのは承知だが、正直なところ、古巣の集英社から安易に再出発ってのは道義的にどうかなと思う。「たけし」の打ち切りは、雑誌側から執筆者へのペナルティなのだから、SUPER JUMPへの掲載は、集英社が定めた"刑期"が明けたという意味なのだろう。コドモ達に夢を、なんて言葉は肥溜めにでも捨ててしまえば良いのだけど、コドモを読者として相手する対する際の"契約条件"を踏みにじっているのだから、正直（ジャンプと言う名前の付く雑誌での）漫画家としては消えて欲しかったのですよ。（富士鷹ジュピロみたいなこと言ってるなぁ‥‥）

「死」という単語を使おうとしてやめたところで思い出したんだけど、lightの紅っつー代物で、際限なく「死んでくれ死んでくれ、とにかく何でも良いから死んでくれ」つー感じで「死ね」とゆー音声を連発しています。適当に切り抜いてシステムボイスに如何？＞天野さん（ゲーム自体はず〜っと前にやってて、すっかり忘れていたんですよ）ちなみに作品的には「単純につまんない」とゆー次元です。

今日は小銭もなかったことだし１冊だけ

トニーたけざきのガンダム漫画（KADOKAWA COMICS A）作:矢立 肇&富野由悠季/画:トニーたけざき
　単品でもそれなりに面白いんだけど、やっぱ定位置は、安彦氏のガンダム漫画の後ろに続いてってのがBEST。割と時事？ネタに合わせてあるんで。
PS
安彦氏の寄稿が後ろに付いてるんですけど、是って信じて良いんですよね？　切れ味がないから本物なんだろうなぁ。

昨日は、あれから久保田早紀、谷山浩子とCDを発掘して聴きまして。本当は途中からヴェルディの序曲集を探していたのに発掘できませんで。オペラの序曲集というのは気分を（適度に）盛り上げるのには具合の良い物なのです。いやまぁ、本当に追い込まれたら宇宙刑事シリーズ（BGM、歌共々）かＺのテーマでも掛けるんです。現状の体力でも、少なくとも100日程度なら根性を見せ続けられる様な気がします。

昨日買いびれた少年サンデーを回収に昼飯前に売店に寄ったのですが、既に残りは２部。水曜日（発売日）に寄っても影も形も無い筈だよなと感心。
そんな次第で「今週のかってに改蔵」
今週のお題は「最後っ屁」
オハナシの方は何時も通りに暴れる人が暴れて虐げられる人が虐げられる予定調和。だったんだけど。‥‥‥続いちゃったよ。
と言いつつ、来週は（最初だけ）普段通りに始まっている、そんな変わらない予感。

越後屋※さんに騙され…唆されて注文してしまったＭＩＮＯＬＴＡ　ＴＣ−１が届く。久々（十年以上振り？）に購入した新品のフィルムカメラなのでわ〜い♪わ〜い♪と年甲斐もなく騒いでしまう。（中古というか部品取りのカメラは結構買ってる）　騒ぎついでにフィルムを買ってきたのだけど、今日買ってきたのはコニカの奴‥‥。まぁこれは酔狂だけど。購入を決意したのは、ラインで作っているのではなくて事実上の（１人の職人さんの）手作りだということ。越後屋さんは、ネガ・ポジ１台ずつ持ち歩くのが筋だと言いますが、私はもとよりリバーサル（ポジ）一筋なので１台あれば十分なのです。（だからWin3.1の時代からフィルムスキャナ持ってるんだし）　そもそも、古参のリバーサルな人の中では割と少数派だと思うのだが、僕はエクタ※※じゃなくて富士なリバーサルな人なのである。しかもメインは４００……。（今ならば、別段笑い話でもないのですが、ベルビア出現以前のフジクローム時代から。判っている人には、それがどれほど馬鹿なことか判るのです）

※きっとハイアマチュアな写真屋さん。一眼レフの大半は処分して、ＭＩＮＯＬＴＡ　ＴＣ−１とかＣＯＮＴＡＸ　Ｇ−１とかを愛機にしているっぽい。昔はＣＯＯＬＳＨＯＴの上位機種も持っていたらしいけど、今はフィルム一筋に逆戻りしたらしい。

ＴＣ−１の還元ポイントが２１０００ばかりと商品券が少しばかりあったので、めるこな"ねっとわーくすとれいじ"
を導入する。Linux.Box化の手順を自力で色々調べてどうにかするのも良いのだが、面倒臭かったので。はて、面倒だからそもそもやんないかもしんないし。ちなみに、澪茶達は発売当初から、IOなLANDISKを弄り倒していた様な気がする。いやまぁ、HDDの増設換装さえ出来れば何だって良いんですよ。結局。

恋風 #4（イブニングKC）吉田基已
　最近実の兄妹の色恋沙汰物ばかり読んでるような気がするんですけど‥‥。よりによって昨日の今日だし。

おおきく振りかぶって #1（アフタヌーンKC）ひぐちアサ
　ひぐち氏はデフォルト購入作者。
　えーと。先日の「おれはキャプテン」と同じような方向性を感じるんですが。いえ、私ゃ野球は全く詳しくないんで「ふーん」と頷くことしかできないもんで。
　
ぷぎゅる #1（マガジンZKC）コンノヒロト
　一種の不条理話。アニメになるそうだけど、不条理劇ょアニメにしての成功例は‥‥まぁあるか。

もっけ #3（アフタヌーンKC）熊倉 隆敏
ジパング #14（モーニングKC）かわぐちかいじ
超兄貴 完璧版 上巻 下巻（BEAM COMICS）田丸 浩史

はねむす（DAITO COMICS）ざちお
　取り敢えず読め。話はそれからだ、ということで。
　※参照　かえるずきんちゃん２

余談ですが万歩計買いました。

なんとなく＜廃墟と楽園＞を聴いていたら空耳の丘の頃の遊佐未森を聴きたくなった。（間接的に「そんなに悪くもなかったよ」と言いたいらしい。んだけど、そーゆー方向性ならオリジナルにと思ってしまうわけです）遊佐未森サンの作品は、憶えている限り必ず重複購入を心懸けていたので、僕のCD整理状態でも割と容易に見つかる‥‥筈なんだが、例によって中身の違っているケースのみが積み重なる。一度休みを潰してCDの中身を一致させないとイカンなぁと今度こそ決心‥‥‥したけど、週末には忘れて居るんだろうなぁ。きっと。

とらのあなに＜海底温泉＞の＜九月病総集編＞＜九月病３＞が列んでいたので即行で購入する。「３」に記述されているあらすじを参考に掻い摘んで紹介すると、「結婚式一週間前に花嫁に逃げられた主人公が、自棄酒あおった勢いで（実）妹と関係を持ってしまい、そのまま肉体関係な生活を送っている」話。読書会で、こりゃあ買わなきゃナランなぁと思いつつ毎度忘れていた作品なので助かったというか残念というか。

ファントム デッド オア ライブ #7 #8（ガンガンコミックス）渡辺 道明
　完全に打ち切り第一部完な結末。７巻で、自らが手を下さなかったが為に味方が命を落としても「でも撃てないよ」と言わせた辺りで「お、こりゃ化けたのかな？」とゆー雰囲気もあったけど、（その分一層）ガンガンという雑誌には合わないテーマだったんでしょう。

東京アンダーグラウンド #12（ガンガンコミックス）有楽 彰展
鋼の錬金術師 #7（ガンガンコミックス）荒川　弘（限定版）

など

「今週のかってに改蔵」はサンデー買い忘れたんでおやすみ。

昨日は、他聞に漏れず、講談社ノベルズの「空の境界」限定版申し込みに出遅れました。

読む物が少し偏ってきたので、新規開拓すべく○○リプレイの類を買ってみたのですが、開始30頁で挫折。やっぱRPGは生理的に受け付けないようです。（指輪で"すら"世界観の定義が甘くて駄目だったひとなのです）

航空ファン
　T-2退役がメイン記事。相変わらず空撮は美麗。その中で、導入時に比較対象となった（要するにT-2より古い）T-38が（機体の変遷の激しい筈の）米軍で2020以降まで使い続けられる事と比較する記事があった。
　他には、トルコ空軍の空撮が興味深かったり。F-5AのIAI改修型が興味深い。一般のF-5系は通常翼端部分をAIM-9ランチャーとしているのだが、T-33とかマッキの一連の機体の如くにチップタンクを搭載している。他にもF-4Eがお約束のシャークノーズペイントされていたりとか。
　文章記事としては、本田とGEによるエンジン開発の提携に関する話がちゃんと載っている辺りは国内の本ですねぇと。本田が全部自力開発したようなブツですが、GEと対等パートナーとなって"数を売る"事を目指している辺りがナンタラ重工等との違いかとゆーことらしいです。結局車では「アメリカに工場を作って日本にジャンジャン売る」には至らなかったのですが、ジェットエンジンでは達成できるのかも知れませんね。くすり

傭兵ピエール（YOUNG JUMP COMICS）作:佐藤 賢一/画:野口 賢
　佐藤賢一氏の同名小説のコミカライズ作品。
　同コミックスから刊行中の「KUROZUKA-黒塚-」を読んだときにも思ったのですが、野口氏は自らがストーリーを扱っちゃ駄目な人（ひでー云い方）なんだなとゆー結論を再確認しました。逆に言えば、しちえーしょんだけを扱っている分には芸達者というか割と傑出しているので、原作付き（出来れば完結済み）作品が合ってしまっている人なのだなと。　ちなみに、ジャンヌダルクな時代の傭兵隊長ピエールさんのオハナシです。

人はなぜ逃げ遅れるのか（集英社新書）広瀬弘忠
　半年ほど前の刊行物だが、何と無くタイトルに惹かれて購入。
　この本には"いろいろな災害（人災天災問わず）"に人が出逢ったときに、どのような経緯で逃げ遅れが発生するのか、災害に遭うと言うことはどういうことなのか、つーことが網羅的に書かれている。体系的な書き方がなされていないのは、人がパニックに陥る心理を研究者達が自ら信じるほどに体系化されていないと考えるからなのか、表層的な知識の提供には不要と判断したからなのかは不明だが、比較的に事例を列挙してある辺りからして前者のような感じは受ける。※著者は何でも"パニック"で済ませる風潮には困ってる様子。
　何処かに偏ったことなく割とニュートラルな指向だと想像できるのは、東海地震（大震法）に対するスタンスで、とっかかりとしては良かったのだけど後の処置が拙かった、という表現に、それでも日本の色々な仕掛けからすれば是でも良くやったよね、といった表現がなされていることで判る。後日に別の書物（公認「地震予知」を疑う（柏書房）島村英紀）等※を挙げるつもりなのだが、あのやり方を"そもそも間違い"として切り捨てる論者（研究者）が実のところ多い。だけど彼等は"じゃあそれ以外の手段で、どうやってインフラ整備すんの？"という問いには夢想的な回答しか用意していないのね。※書いてある事実関係そのものが（全面的には）間違いじゃないからタチが悪い。
　余談が過ぎたが、是は何か結論が欲しくて読む本ではないし、作者が意図する程には啓発的でもないし、資料性も高くはない。でも「極限状態ってのはこんなもんだよ」ってのを比較的に具体的に知るには手頃な本なのですな。読み手の方に、自身の情報解析能力に自身があるのならば良い切り口を持てる機会となるでしょう。
'#化け猫さんに向くか微妙なところだなぁ

いつか夢の中で（白泉社文庫）遠藤 淑子
　表題作の方のシリーズは、いつもながらに女性（姫）に振り回される軟弱（じゃないんだけど）男の話。こっちは良いとして、後ろの方に入っている短編２本に、ちょびつとだけしんみりしてしまいました。ありきたりな話なのですが、遠藤淑子氏のしんみりした話は割と読後感が好きなのです。

しっかし、今月発売の世界の傑作機#104は"F-104DJ栄光"ですか‥‥。#103がF-104スターファイターだったのには微妙に疑問符が付いていたのですが、納得しました。しっかしねぇ。国産モデルだけで１冊とは豪毅な。

昨日今日分をちょろっと改稿

半休取って顎の点検。Ｃ整備※の結果、とりあえず当分は流動食で済ませとのこと。敢えて訊かなかったのだけど、麦酒も流動食みたいなものだよね、とは心の声。なれど、（痛み止めの類を）投薬中にアルコール摂取する趣味はないのでした。

※ ファントム無頼（武論尊/新谷かおる）で、主人公コンビが、ファントム（Ｆ−４ＥＪ）を無茶な乗り方をして壊し掛ける都度に受けていた点検整備。今でもその名前なのかは知らないけど、アイソトープを用いた非破壊検査を伴うことから、人間がレントゲンやＣＴ等の非破壊検査を受けるときの総称としても用いることがある。特定年代には割とピンポイントで通じる。

エルフェンリート #7（YOUNG JUMP COMICS）岡本 倫
　
ラバーズ７ #2（SUNDAY GX COMICS）犬上 すくね
境界戦線（SUNDAY GX COMICS）やまむらはじめ
デモンベイン コミックアンソロジー（COLORFUL COMICS Kids）
　でもぺは、くつるー準拠の話なので、出てくるだろうと予想はしていたのだが、後藤寿庵氏が描いていた。久々に見掛けたけど、やる気が無さそうな辺りが、何時も通りで安心。もしかしたら、ちゃんと普通に仕事をしているのかも知れないけど、今となっては当方の視野とずれてしまっているので。昔と違って全方位で読んでいるわけでもないし。他作者のはまぁいいや、ってことで。

サンデーＧＸ
　「FADE OUT（いけだたかし）」の最終回。基本的に頭痛が出る系統のイロモノ揃いのGX中では清涼剤となっておりました。「境界戦線（やまむらはじめ）」の読み切り掲載は、単行本の方にもあったように、シリーズ作として継続しますよ、という意志表示なんでしようね。話の時系列としては前シリーズより遡るようですが、次シリーズもかしらん？
しっかし、ジャジャで描かれているバイクは本当に巧いなぁ‥‥。フレーム、エンジン剥き出しのバイクはコーナーリングで歪むから、資料をちゃんと集めない（それで各部の動きを理解しない）人には、描けない代物なんですよね。

うるとらじゃんぷ
　木城ゆきと氏もFateやってたんですか‥‥。

チャンピオンＲＥＤ
　聖闘士☆矢Ｇは、相変わらず"神（といっても巨人族）"と黄金聖闘士の対決中。アイオリアに
「オレはお前を神だと信じない
　お前は神でもないし人でもない
　唯の化け物だ」
　と言わせている等々、岡田芽武節は絶好調。ちなみに、次回はデスマスク様が活躍の予定。
　余談ですが、なんとなく柔王丸も出るっぽいし。
　しまだわかば氏（えにさむ）も単行本が出るまでに話が貯まったのかと微妙に感心したり。

電撃大王
　DOLL MASTER（井原裕二）の"わんふぇす微妙にレポート仕様漫画"がツボでした。"エロヴィネ"に該当するものがあれば微妙に欲しか‥‥、いや、もしかしてあったんだろうか‥‥。

昨日から数えてコミックの購入額が20K\を軽く超えたぞ〜。（他に買った本含めたら軽く40Kだよ……）　もう泣きたくなってきたな、もう。

顎というと下顎のように思えてしまいますが、私が痛めているのは顎関節そのものでして。印象としてはヒンジの部分が異常起こしているので動かないと云うか、軸受けが壊れたというか。

今日は何も書くべき事もないのです。
と言いつつ、昼休みに職場の売店に来週発売分のジャンプが列んでいたときには、ちょっちびびりました。入荷するのは早くても夕刻だと思っていたので。配送の人材確保がタイトになってきたんでしょうか、などとも思ったり。

仕事帰りに寄った秋葉のアニメイトで、一度の買い物が10K超えていたのでちょっち吃驚しました。コミック類の購入額の合計が１万円／日を超えるのは珍しくもないのですが、秋葉のアニメイトは、１階が雑誌、コミック売場が２階３階と分かれているので、結構出費が分散するのです。２階だけでいちまん円って、儂、一体何買ってんだよ……。


かってに改蔵 #24（SHONEN SUNDAY COMICS）久米田 康治
　表紙カバーの折り返し部分の嘘広告に「名取りの手帳（デスノート）」ってのがあるんですが、不覚にも笑っちゃいました。確かに名前を書くと（うみちゃんが）自動的に死なせてしまいますもんねぇ。

ほか
ゴージャスアイリン（集英社）荒木 飛呂彦
変人偏屈列伝（集英社）荒木 飛呂彦
金色のガッシュ #（SHONEN SUNDAY COMICS）
美鳥の日々 #5（SHONEN SUNDAY COMICS）井上 和郎
エアギア #5（KCマガジン）大暮 維人
魁!!クロマティ高校 #9（KCマガジン）野中 英治
無敵看板娘 #7（SHONEN CHAMPION COMICS）佐渡川 準
蒼い海のトリスティア アンソロジーファンブック（EAGLE COMICS）
まぶらほ〜復活の巻・みなみ〜（富士見ファンタジア文庫）築地 俊彦

顎は相変わらずで口は動かず固形物は摂取不能なれど、鎮痛剤かまして通常勤務に復帰。有給休暇が無いんぢゃよ。冷却シート貼ってとっとと寝ます。

おれはキャプテン #1 #2（KCマガジン）コージィ城倉
　1巻2巻が同時刊行されたが、この作品については其れで正解。
タイトルやロゴからして其れっぽいのだが、各種の構成も"ちばあきお"のキャプテンとかプレイボールとか、あそこ等編のフォーマットを踏襲している。（表紙だけ見ると"ちばてつや"の方だけど。殊に2巻）今回刊行された2巻分で、万年補欠の主人公カズマサ君が監督の気まぐれでキャプテンに指名されてから、チームの方向性を無茶目に変えて、最初の勝利を得るまでが描かれてまして。まぁ、今時（本作も現在連載中の作品なんですが）の作品と違ってストーリーの物量は圧倒的に大きいです。やってる事は出世作の"砂漠の野球部"と大差ないんですけど、構成的には巧くなってます。イロモノのキャラクター達のアヴァンギャルドな言動に頼らずとも、実はしっかりイロモノ気味な主人公が地味にしっかりと数人分を背負ってくれています。
　最後になりますが、買って損はしません。

　以後余談。"カズマサ"ってなんとなく"カズフサ"に似てないかしらん？などと思ったりしまして。お隣さんも"気が強そうな幼なじみ"だし。ってことは、あそこで監督さんが妙な気を起こさなかったら（母親が教師に相談しなかったら）、十年後には、押入にキューピッド崩れの天使を住まわせたり、日々詰襟学生服を着て妙な喫茶店で昼食を摂る生活に陥っていたのでしょうか？

SCHOOL RAMBLE #4（KCマガジン）小林 尽
　2〜3巻と停滞気味だったのですが、漸くタイトルに偽りのない状態となりました。尤も空回り気味というかそのものというかな雰囲気は否めないので。まぁ砂上や空中の楼閣も壊れないまでに要塞になってしまえば本物なので、其処まで往き着いて貰いたいものです。価格の元は十分取れるのですが、話の楽しめる楽しめない比率が、もう一寸改善するとねぇ。嵌ってしまえば面白いんでしょうが、"如何なる時にも傍観者"が信条の私には其れが出来ないのですよ。

吉永さんちのガーゴイル#2（ふぁみ通文庫）田口千年堂は買ってあるので、夜中に目覚めたら補完しておきます。
小銭がなかったので、「魁!!クロマティ高校 #9」「エアギア #5」は翌日回し。

先週末からの顎の痛みが洒落にならない次元に達しました。昨日の日記書いた時点では、未だ柔らかい物の租借も出来たのですが、今や口を開けることすら侭ならず、うがいや歯磨きさえ不可能な有様となりました。何せ電話で「今日休みます」が真っ当に喋れないが為に出勤して、午後から半休の処置して医者寄って（この期に及んで）秋葉寄って帰りました。そんなわけで今日は買い物らしい買い物は、サンクリで出ていたという、とらのあな専売の月姫豪華本セット（\3k）くらいのものです。通院費用含めて、万札一枚分無くなったような気もしますが、それはきっと気のせい。

取り敢えず、喋らず直立不動の姿勢で起きている分には、さほど積極的に痛くもないのは救いでした。（下手な姿勢で寝ているよりは楽なのが困りものなのです）
医者には「とりあえず痛み止めだけ処方して数日様子見ませ（別の治療で服用している薬を提示したら「んじゃ抗炎剤はいらないね」と言われました）」と言われたので、取り敢えず一晩は様子を見ることとします。確かに痛み止めだけで結構眠れましたがね。（ちなみに、この痛み止めは心臓の時には余り飲ませてくれなかった奴でした）
あと、おでこに貼る類の保冷材（熱冷まシートとか）のミント臭の効きすぎてない奴は、炎症部分に貼っても良い感じですね。正直、これが無かったら眠れませんでしたよ。

先週金曜日の歯科治療の際に、顎を痛めてしまい、耳・顎・奥歯の痛みが共鳴し合って偉いことになっています。ばはりんの逐次投入で意識を保っていますが、明早朝に医者に駆け込む予定。耳鼻科と歯科のどちらを先にするかが迷うところです。（夜間診療については色々不安なところがあるので‥‥）

二十歳の頃から、取り敢えずＴＶかラジオを点けていたい、と思ったときには放送大学にしておくのですが、時々やっていることそっちのけで見入ってしまうことがあります。＜今日の放送分＞の「表象文化研究（’０２）」などがそれでして、舞台劇のハイライトシーンをひたすらセレクトして流しているという大変エキセントリックな代物でした。（いきなり女性物の下着着た男共が声張り上げているの見たときはど゛うしたものかと思った）こーゆーのを見ていると、たまにゃ舞台も見に行かにゃイカンのぉと。ちなみに、音楽の代わりにＦＭ放送の方を流していた時期とかもあって、割とアカデミック目な雑学はこのような形でも吸収されて居ます。

車が車検から帰ってきました。結構掛かる、と言われた割には安上がりだったので助かりました。ディーラーに出して置いて高いも無いのですが、以前の日産車の時代のぼったくり＆出鱈目整備（どんな車が出たとしても日産車だけは二度と乗らない）と比較すると、トヨタさんは割と良心的で助かってます。

ジャンプのスティールボールランの「馬スリップストリーム」については、造詣の深いヒトが色々と考察してくれるでしょうから当方は放置いたします。
武装練金がいいオハナシの回でして、カズキ君と、え〜とキレイでエッチなお姉さんぢゃなくて楓ちゃんじゃなくて（即座に名前が思い出せなくなっているらしい）‥‥の戦いに対するスタンスの違いを認め合う、という話になっております。
私にとっては「ごっちゃんです!!」が終わってしまったことの方が大事なんだけどな。

今週かってに改蔵
今回のお題は「ベストアルバム」
珍しくも最後に地丹君の「いいおはなし」で終わる、割と大人し目の回でした。
それはさておき、来週帰ってくる"だんどー"に対して、僕等は何を以て迎え撃てばよいのでしょうか？（頭痛が止まらないよ）

今日もチョロっと残業した後の帰り際に秋葉に寄りまして、モロモロやっていたのですが、ホワイトキャンバス３周年記念とかゆーことで置いてあった「おたのしみ袋」を１つを2K\にて回収しました。正月の「福袋」の時にも感心したのですが、売れ残りを押し込みましたよ〜てな感じが（余り）無いのは（比較論ですが）好感がもてます。当たりだったのかは知りませんが、代表的なところで、超連射68Kとnoanticaの冬cdと桜沢いずみのマグカップなんてのが入ってました。
余談ですが、ついでに寄った"とらのあな"で＜週刊ぼくのいもうと＞なる代物をついでに回収しまして。これはピンポイントに誰かさん向けだなぁ（汁#余談ですが「月９ドラマ」も私向けではなかったなぁと。正直なおやんさんが一番向いてると思うんですけどね。

PS
僕は高校野球とマラソンと駅伝が大嫌いな人なので、それ絡みの話が流れているとＴＶを止めてしまうんですが、流石に今日はそういうわけにもいきませんでした。本当に知らなかったんですけど、マラソンって個人競技なんだそうですね。だったら同時に走るものに何故に３人も出る必要があるんだろうって。本当に判らないんですよ。

入院以降根性というものを無くしてしまったので、体内時計が毎朝6時ジャストに叩き起こすにも係わらず、毎朝6時30分迄二度寝して10分後に出勤する生活を続けています。我ながら、よくもまぁ遅刻もせずに済んでいると感心するのですが、ヒトに云わせると昼休みに直前まで鼾をかいていたのが、休憩時間終了30秒前で停止して徐に起き出すのが不気味なのだそうで。

今日は濃い曜日としては薄目で、買う物が何も無さそうだったので残業しても良かったのですが、身体の方に無理がきかず早々に退散しました。予想に違わず買う物が、な〜んにもなかったので、パソコン関係無しの電気パーツやさんとか冷やかして回っていたのですが、何と無く思い立って"あきばお〜"の同人やさんの方に入ると、買い忘れてそのまま失念していた物に出逢いました。＜豪快ナ蝶もとい超兄貴＞で御座います。
ものはついでって事で、久々（一週間ぶり）に"とらのあな"に寄りまして、＜月９ドラマ＞なるＣＤを買って参りました。推奨年齢が３０歳以上となっている辺りとかで何も考えずに買ってました。いやまぁ、他にもそれなりには買ってるのですが面白くもないのでパス。

先日紹介した「ぱんつぅ♪ぱんつぅ♪」なライブCDの件ですが、私は自分が金出して買った物にしかイチャモンは付けないという程度の仁義は通しておりますので誤解無きよう。（アレは歌が痛いのではなくて、観客のなんちゅーかな歓声とか、合いの手の類が痛いのです）他の奴も全部持っていたりはするので、歌自体は嫌いじゃないんですよ。

電撃ｈｐ Special
　普段は買わない本なのですが、撲殺天使ドクロちゃんの特集なので買ってきました。中身は割とどうでも良いので。と思いきや、今回の奴は割と面白かったのです。#3収録作よりも良かったかも知れない。尤も、何れ文庫に収められるので慌てて読む必要はないのです。

キューティハニー天女伝説 #9（ACTION COMICS）永井 豪
　平成版キューティハニーの最終巻。
　今回のハニーには家族が居ました。今までのハニーの戦いは漠然とした「世界」を孤独にの中に守るものだったのですが、今回のハニーの戦いは「いっしょにいる人達の過ごしている世界」を守るためのものになっていました。と言っても所詮は豪ちゃん作品ですから、しかもキューティハニーですから何でもありありです。「次」はもうないと踏んでいるのか、やりたい放題です。"天馬博士対キューティハニー"で、後半部が最終話となります。マーメドゥサとシスタージルの対決とか、最後にハニーを助けたのも、パンサークローだったとか、はあくまでもファンサービスって事で。重みもなにもあったものではありませんし、ファンじゃないヒトにはどうでも良い作品なのですけどね。

超電磁大戦 ビクトリーファイブ #2（ACTION COMICS）長谷川 裕一
　まぁ、いつもの奴です。スーパーロボット「もの」を正しく描き上げるには、お約束を守ってくれる、というのが重要なのです。うんうん。

鈴茶が「どういうゲームなんだろう」と訊いてきたのだけど、HOOK作品がどんなのかなんて判るわけが無いじゃないかとだけ。多分ピントは外れ捲っているのに違いないとかの印象はあるけど、ここまで外れていそうだと買っても良いかなぁ。

車検に出した車が、何やら交換する部品が結構出ているようで、予定より５万〜１０万円ばかり余計の出費となるようです。そんな最中に、写真屋さんから＜ＴＣ−１＞を買いませうと唆されまして。ヨドバシで１０万円なんですよねぇ。エロゲを月に一本分減らせば支払いが楽勝だという説も‥‥。

抗生物質を飲んでいるせいか、長いこと横になって寝てないせいかは不明ですが、眠っても眠っても、まるで体力が回復しません。耳たぶの炎症も、365歩のマーチで一歩進んじゃ（回復しちゃ）２歩下がる毎日なので困り果ててます。ビタミン類、ミネラル類等は、常態よりも５割り増しで摂取しているんぢゃがのぉ。（ちなみにサプリ類には頼ってません）

ときに昨晩と今晩のメニウが、鰯団子４つ、苺１パック、ヨーグルト500mlパック１つ、挽き割り納豆（御飯はなし）、卵をオムレツ風に、てな塩梅なのですが、かなりバランスが悪い気がします。しかし苺は安い時期に食べておかないと、年間通じて欲求不満に陥ってしまうのです。

漫画の書評はいらんから、当たり外れのリストを一覧表化しろ、という指令がいらんところから飛んできまして。確かに日記にだらだら書いておくよりは、纏めて置いた方が親切かなとは思うのですよ。書き忘れた奴とか、タイミング外して買った奴（発売後一週間以上経過した奴）とかも載せられるので。そんな次第ですが、趣向に合ったcgiの出物がないので、１から書き始めたら３日で面倒になり投げました。手頃な改造母体があれば何かしら作ると思います。あとは、買った本は全部晒せよと言う話もありますが、こちらは丁重にお断りします。（毎日あんなに沢山入力してらんないよ）

前に書いたか忘れてしまったんだけど、Aviation Week & Space Technology の更新案内が届きました。で、購読料なんですが
　１年　　１８，８１２円
　２年　　２８，４８７円
　３年　　３１，７１２円
なのですね。この季節（税金その他で金がない）でなければ躊躇せずに３年なのですが、いやまぁ躊躇したところで３年以外の選択肢はないと思うのですよ。ええ。
ちなみに、週刊月刊の差はありますが、航空ファン（月刊誌）の年間購読料は、１４，４００円なのです。指向が全く違うので比較するのもアレなんですが、たまたま手元に両方あったので比較してしまいました。

今日の買い物については考えを纏める必要があるので後日に。

職場に薬を持参するのを忘れまして、昼過ぎになって偉く腫れてきました。手持ちの抗炎剤（抗生物質の手持ちはないけど）は飲んだのですが、弱いので今一効き目が無くて。早々に帰投する予定の日だったのが救いです。

さて、帰投時の寄り道としてヤマギワに寄港したのですが、どうも最近嗜好が変わってきたのか新旧問わずアニメ作品に触手が動きません。金がないので弱気になっているだけかも知れませんが。各店舗を２０分ほど掛けて回りましたが、ダカーポの３巻だけ買って大人しく立ち去りました。

私立カトレア幼稚園（BLADE COMICS）藪 京介
「未亡人コブつきも それはそれでオツかも」てなことを吠ざく保父さん（23）が主人公。※コブは中学３年生
　余談ですが、つむぎちゃんは良い娘です。
おとぎのまちのれな #5（アッパーズKC）はっとりみつる
王ドロボウZING（マガジンZKC）熊倉 裕一

＜月刊大山倍達＞
　鈴茶から。こげな物が出ているのに気付かなかったのは、なんて迂闊だったんだろうと。入院の前後に創刊されたんでしょうか。
　こんなんもあるようです。

fanatic（ファナティック）の予約をPS2版で掛けるか、Windows版で掛けるかを非常に悩んでいます。どーということはないのですが、初回版の同梱物が違うんです。嗜好からいったらWin版の"設定資料集"で決まりなんですが、うーんうーん。実のところ、両方買ったところで、どーってこた無いのですよ。でも、D.C.の如くにバージョン違いが五月雨で出てきたらたまらないじゃないですか。ねぇ？（全部付き合うのはWindで最後にしたい。マヂで）

"Pringles"の"GRILLEED SHRIMP & PEPPER"なる新製品を買ってきたのですが、私の口には合いませんでした。多分、好きだってなヒトもいると思うのですが私はパスです。

PS
天野さんへ
御存じだとは思いますが、＜おまえのなつやすみ＞

耳たぶの炎症は、漸く収まりつつあります。原因は相変わらず不明なのですが、耳を擦り付けることがないように、椅子に座ったままうたた寝で済ませる、という作戦が功を奏している模様です。問題は、一向に疲れが取れないので、常に眠気が抜けないことでして。普段より何割増しかで眠っては居るんですがねぇ。

今日は仕事から早々に遁走して、車を車検に出そうとしていたのですが、つまらないゴタゴタで帰りそびれてしまいました。帰りそびれついでに何時もの如く秋葉で途中下車すると、同行した同僚が工具やらを売ってる店が知りたいとのこと。ラジオデパート1Fに連行して事なきを得まして。私は堅気筋としての面目を保ち、彼がようようとエロゲショップに向かう姿を見送ったのでした。

その後、私は大人しくメッセ行ってゲームの予約したり、地図寄ってゲームの予約したり、メロンブックスに寄ったりして漫画を買ったりしたわけです。最近「はんつぅ♪ぱんつぅ♪」とゆー＜アレなライブのCD＞を際限なく流し続けていたメロンブックスですが、今日は違っていたので助かりました。科学では未だ解明されていないのですが、あの曲のライブバージョンは私の心臓の鼓動に大変宜しくないのです。

今日は手持ちの現金が乏しかったので単行本はパスしました。多分明日回収すると思います。

ドラゴンエイジ
　本体の方は例によって例の如くなのですが、書店の袋から出したときに付録の下敷き（"まぶらほ"の入浴光景）が表になっていたので少しだけめげました。電車の中で表にして出しちゃったよ。其れは兎も角、来月以降の新連載インフォを見て少し目眩を起こしましたが、もう大丈夫です。（真っ当に漫画描けるのかなぁ）

他
まんがタイムきらら

さて、明日は10の日で本来であればヤマギワの倍ポイントの日なのですが、果たしてやるんでしょうかね？

昨日の晩からこっち、眼が痛くて、日長一日、眼ぇ閉じて過ごしてました。
耳の調子も悪いので、漸く目が悪い人の本当の苦しみが判りました。なるほど、確かにコレは道を歩くのにも難儀するものですね。

今週の「勝手に改蔵」
御題はホワイトデーにちなんだ『３倍返し』と思いきや、小学館漫画賞も取った『錬金術』というか等価交換というか。何時もより、ギリギリ感はかなり切羽詰まって高いのですが、面白さにどれだけ繋がっているかというと‥‥。
サンデー全体では、読む（める）作品が減っちゃって辛いところです。今や週刊漫画誌ではダントツのつまらなさになってしまったからのぉ。

エース桃組
桃組と言えば「鋼鉄の少女たち」なのですが、今回は前半部分の構成に少々無理がありましたが、後半部は其れを補って余るものがあります。（読め!!と言えるだけの質にはならないのですが）本話を以て、レタ軍曹は"鋼鉄の少女たち"の本物の敵役となります。
相変わらず拾い物状態の「すずらん（ぢたま某）」は、コレ、作者さん相当乗り気で描いてるんじゃないでしょうか？　小学６年生にして既に尻に敷かれている、らんちゃんの幸せ振りを文字で説明したくもないので、コッチの方は立ち読みできる物なら読んで見ろ、と云っておきます。
余談ですが、巻頭カラーで掲載されている、児玉 樹さん描くところの"Canvas2"のコミカライズは、割と上手くこなせていて感心してます。更に余談になりますが、今回の"進め〜"は痛くも痒くもないので、もしかしてスランプなんじゃないかと危惧しております。

朝からコミティアの見本誌読書会に行く。

ほぼ全力で読み続けたので、約８時間で力尽きました。だらだら読み続けて、９時間で一応の読了を迎えたのです。と言いつつも、以前と比較して目の処理能力があからさまに落ちたので、小説のアタマ３頁ずつを全部読んでも５時間コースというのは最早不可能のようです。（ＴＲＣ会場時なら楽勝だけどね）
※約1500スペースですから少なくとも2000部はあったんでしょうねぇ。

いざ読んでみれば、それなりに見落としはあるもので、自分の不明というか観察力の低下を痛感しました。やっぱ不思議祭りにかまけていたのは失敗だったか、いや、失敗なのは最初から承知なんですけどね。

闇のイージス #15、をだらだらだらだらと読む。以前はこの絵でも少年誌だったんですよねぇ。ギャグ系の特殊な例外を別にすれば、頭髪の不自由な漫画家さん（ぼくにゃさ曰く）の絵が限度ですからねぇ。

苺が安くなってきたので２パック\500の安い奴を買ってくる。痛みかけていたり粒が揃ってなかったりするのは全く気にも掛けず、飯の代わりにひたすら食べる。以前、キャベツ一個ともやし一袋を一食で片付ける、とゆー話をしたときに馬鹿扱いされたものだが、いちご２パックを一食で片付けるのも、かなり馬鹿な行為だろう。いえ、片付かなかったんですが。

数年前に盗まれた単車が、いきなり警察やさんから帰ってきた。
帰って来たのは良いんだけど、一見なまじ修理すると乗れそうなのが困りもの。
もっとも、２ストロークなのでエンジンが焼き付いている危惧があるので、いちおー其れ見てからの判断となります。エンジンやミッションを交換して、となると割が合わなくなるので廃車ということになるのでしょう。

"おしかけプリンセス"を始めたのは良いのですが、導入部が信じられないくらい駄目で、やる気がかなり萎えてしまいました。始めてしまえば普通に駄目なだけなんですけど。

そーいや忘れていたけど、＜こんなん＞もやってましたね。黒さん向け。鈴茶曰く、店員の質はイマイチだそうですが。

今月の電撃文庫作品は、あらかた読んだのですが、可はなく不可以下はありと云ったところで寸評するところは特になしです。（してるじゃん）
口直しに「坂の上の雲（司馬遼太郎）」読んでるので、少し厳しめかもしれません。

ときに、旅順港とか、日露の会戦戦場の立体地図、誰か作ってくれないかなぁ、と思ってるんですが。ペーパークラフトで構わないので。とか云うと自分で作れと言われそうだなぁ。（僕自身は地図を読めるヒトなので不要っちゃ不要なのです）

明日はコミティアの読書会の日です。忘れないようにしよう。

多分先週の月末勝負から逃げ出したのであろう、おしかけプリンセス
原画さんが"さがのあおい"さんでして。元来塗りも綺麗な人なので、今回の作品で（どのくらい酷くなっているかが）楽しみです。‥‥相変わらず後ろ向きにしか楽しめないのか。人間的に宜しくないですね。ではちに唆されて、クローバーハーツのサントラも買ってしまいました。金も無いというのに‥‥。

でもって、多分ジャンプのコミックスとか電撃文庫から入るのではないかという期待を微妙に裏切りつつ。

AVIATION WEEK & SPACE TECNOLOGY (Mar.1)
米陸軍のＲＡＨ−６６（コマンチ）の計画が中止になったことについて、かなりの紙面が割かれている。１回だけで中国の有人衛星に関する記事の全体量（多分今迄の全部足しても４頁もない）を超える位なので、基本的にアメリカだけしか見ていない雑誌ではあるのだが、先進ヘリコプターに関しては唯一のプロジェクトだったので、米国の航空産業の優位性の維持と云う点からすると、大いに減点材料となるのだろう。それでなくても、優位にあった大型ヘリコプターの市場をユーロコプターのＥＨ−１０１に浸食されていおり、（電子戦装備のアドバンテージは大きいものの機体としては古臭くなっている）戦闘ヘリについても脅かされているわけだから、（産業側が）ＲＡＨ−６６に賭けている部分は大きかったのだ。
しかし、ユーザー側として大局観に立つと優先順位が低いのも理解は出来る。、
そもそも、米軍が戦闘ヘリ使うときなんてのは、大まかな制空権があって通信環境が万全な前提でしかないんだから、大抵の場合は（常時データリンクする）無人機で代替可能なのかも知れない。無人機の方が危ない場所に飛ばすにゃ敷居は低いしね。※個人的には最新技術を用いて機体作ったはいいけど、民生品含めたセンサー技術の進化で相対的に脆弱性が増加してしまったんじゃないかって思ってるんだけど。イラクで汎用ヘリが墜とされ捲ったので、そっちに手を入れる方が優先になったんじゃないかとの勘繰りもあり。
‥‥もうチョイ突っ込んだ考察したいけど、なんか面倒になったので投げ。

腐り姫読本〜赤雪腐爛草紙〜（メディアワークス）
十二分に楽しめる仕様の冊子であるが、価格相応であるかと問われれば否と云わざるを得ない。けどまぁ、対談等の文章系の記事は読めるところも多いしカラーも少なくはないので悪くはない。無闇に場所取らずに読みやすいって点では寧ろ可。しっかし、個人誌の原稿まで動員してって作りはチトいただけませんですよ。良い話で好きなんですけどね。

本日の電撃文庫
撲殺天使ドクロちゃん #3　おかゆまさき
　本巻には「最終回」が収められています。つるかめつるかめ。
学校を出よう! #4　谷川 流
ダークバイオレッツ #7　三上 延
海辺のウサギ　　鈴木 鈴
アリソン III＜上＞　　時雨沢 恵一

ONE PEACE #22（JUMP COMICS）尾田 栄一郎
アイシールド21 #7（JUMP COMICS）作:稲垣 理一郎/画:村田 雄介
いちご1000% #9（JUMP COMICS）河下 水希
アクメツ #6（SHONEN CHAMPION COMICS）作:田畑 由秋/画:余湖 裕輝
かみちゃま かりん #3（KCDX）コゲどんぼ
春告小町 #3（花とゆめCOMICS）山口 美由紀
鉄腕バーディ− #4（YS COMICS）ゆうきまさみ

今日のすごいりもの
＜http://park7.wakwak.com/~anajite/anajite/img_upload8/876.JPG＞
言わずもがな、目眩がしました。最近、日々チャリの走行距離を延ばしている写真屋さんから。

今年の税金（自宅）とか税金（横須賀）とか税金＆管理料（その他不動産）とか税金（車類）とか車検とか保険（車類）とか保険（不動産類）の計算していて頭痛がしてきました。ここら辺で、冬の割増金が根刮ぎ持って行かれるので、冬祭りとかで買い物を色々やっているとえらいことになる。いえ、えらいことになってるんで頭を抱えているわけですが。

えらいことになっているのは、３月末のゲーム類の発売ラッシュ。幾つかは逃げたんだか計画が破綻したんだかで翌月以降になってますが、こちとらの出費も５月辺りまでは続くので、それ以降に延びてくれないと発売日のズレなど物の役にも立ちません。どうせやらにゃならん仕事自体は山のようにあるので、今月来月は残業ばしばしやって金稼がないとどーにもならんようです。（私のオシゴトの計画は自分でその時の気分で決めてます）

妙にED曲（の歌詞）が気に入ってしまったので、＜Princess Bride＞のアルバムを購入した。単に歌詞が読みたかっただけなんだけど。読んでみて、苦笑しました。（青地のカッコの部分は聴き書き）


（以下の部分は割とすぐに消してしまうと思います）

Ｓｌｅｄｇｅｈａｍｍｅｒ　Ｒｏｍａｎｃｅ
　　作詞　　元永 柾木


　　土曜のキスよりも　
　　覚悟して飛び出した 行き先は
　　パパもママもいない場所
　　だけど一つの夜空を見れるなら
　　いいよね 探さないでね みんな大好き
　　裏切っちゃってごめんね
　　これが最初の 正念場
　　だから わがままを許して

　　結ばれたボクらの（果てしのない）
　　ロングセイリング（顔を上げて）
　　どこまでも行くよ ずっと
　　小さな心は 離れはしない


　　久遠の荘園は
　　塵となり灰となり 潰えても
　　死が二人を別つまで
　　ともに無明の荒れ野を二人きり
　　歩もう 尾根渡る風
　　落ち延びる騎士
　　歴史の終わる足音
　　過去も未来も　戦場（いくさば）に
　　消えて 天の星となって　

　　取り戻せ玉座を（かけがえのない）
　　愛しき王子よ（側にいて）
　　私の名はプリンセス
　　鋼鉄の愛は砕けはしない


　　甘い吐息とささやきの海
　　あふれ続ける睦言
　　肌触れ合わせ　揺るがない
　　気持ち とめどない口づけ

　　胸を打つ鼓動は（その鼓動は）
　　スレッジハンマー（とまらない）
　　燃えるロマンスは いつも
　　天文学的 永久（とわ）にぼくらは


　　取り戻せ玉座を
　　愛しき王子よ


一番の「ロングセイリング」は「wrong」と「long」が両方掛かってるそうだから。忘れてた

‥‥ボクの正確知ってるヒトなら判ると思いますけど（苦笑）
ちなみに俺がハマーだのDVDが買えなかった腹いせで購入したんじゃないのですわよ。ほほほ‥‥。

今日の帰り際に確認しましたけど、メッセのDreamcast新品は未だ残っているようです。
ちなみに、アニメイトで「週刊わたしのおにいちゃん」の在庫処分（予約キャンセル分？）を大放出しておりましたので、１セット購入しました。これで３セットかよ（汁

初代アニメトピアのリスナーとしてはなんとも‥‥
http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2004_03/g2004030308.html
取り敢えず「宇宙戦艦ヤマト修羅場編」を見てみたいというのは同感です。今度機会見繕って一緒に行きましょう＞写真屋さん

メロディ
パタリロ西遊記の最終話。本シリーズは、魔夜峰央氏のソツのなさと無用の説教臭さが割と濃厚に出てまして。嫌いじゃないんですが、嫌いな人には辛いのかもなどと。なお「っポイ!」のドラマCDの全プレが開始ですが、流石に最早付き合いきれなくなりましたので見送り。

空のむこう（JETS COMICS）遠藤 淑子
ここ五年ばかりの間に方々で書き散らかした作品を集めたもの。正直「まんがライフオリジナル」掲載分が白泉社の本に載るとは思わなかった。表題作「空のむこう」は佳作でございます。

エアワールド
BACライトニングの特集があるので今更ながらに購入。えーと、ライトニングってのは根本のコンセプトが間違っていると、多少一部の性能が良かろうがどーにもならん、つー典型例の機体です。何処が間違ってるかっつーと、性能優先で機体の色々な配置を考えたら結果として燃料積む場所が無かったという、ただそれだけなんですけどね。
45回を迎えた横森周信氏の連載がそろそろ本に纏まっても良い頃だと思うんですが。未だですかねぇ。内容的にゃ時たま興味深いんですが、エアワールドは流石に毎月買う価値のある雑誌じゃないんですよ。

国産ロケットは何故堕ちるのか H-II開発と失敗の真相（日経BP社）松浦 晋也
えーと、その昔、ろけっと屋さんとか人工衛星屋さんの旧友が居たんですよ。過去形なのは有人を辞めたからではなくて、少なくともこの国ではどーにもならん、と辞めてしまったからで。それでもやる前から諦めた僕よりは余程に偉いんですけど。
とりあえず、僕が云いたくて呑み込んでいる話の幾分かは本書に記述されてます。後ろ向きなので嫌がる人も多いだろうし、此処が正確じゃない、と云った指摘もあるでしょうがディティールはこんなもんです。（今でも、かは知らないけど）前提を知ることは其れを克服する条件なので。とゆーわけで、ろけっと屋さんになりたかったら、米国人か中国人に生まれ直してから始めて下さいというオチでした。（まるで違う）

＜鉄人28号＞
"ぢゃいあんとろぼ"で勘違いして入っているヒトには悪いんですが、横山光輝作品ってのは人間のドラマなので、アクションって二の次なんです。一寸した仕草に含まれている（次頁あたりへの）伏線とか。今の目で見れば大したことないし大仰なのですが、当時としては画期的なのです。そして、困ったことに、アニメの演出でそれやると、まぁ、下手糞がやると退屈になっちゃうんですな。ハッタリを効かせた演出やると多分失敗にしかならないつーか、積み重ねる部分の演出は地味にしないと横山作品にならないとゆー前提がありますので。その点、人選間違ってるんじゃないかとゆーことで色々と期待してます。最近、エリア88も駄目さ加減は尻窄みだし。
ちなみに、別に原作に忠実にとか、そげなことには全く興味はなかったりしますので誤解無きよう。"横山作品"になってさえいりゃいいのです。


PS
ホワイトキャンバスは、何考えてるのかさっぽろももこセンセの同人誌＜生まれてきて睡魔＞を、しれっと置いてある辺りが素敵です。今回のは失敗作だそうですが、確かに失敗作でした。

昨日すっかりわすれてたんですが、メッセ本店でDreamcastの新品が並んでます。昨日の時点で未だ残っていたので、必要なヒトはお早めに。


先週末から続く左耳たぶの痛み（腫れ）がどんどん酷くなってきたので、仕事抜けて医者行ってきました。
痛いのが耳だけとはいえ、横になるとひたすら痛くて眠れないので、椅子に座ってうたた寝するのですが、流石に数日続くと疲れが溜まってきてどーにもならんのです。
耳の方は自分の指で軽く触れるだけで酷く痛むのですが、診断した医者も私も何故に腫れているのか、原因の見当が付かずにひたすら首を捻るばかり也。
結局、抗生物質と抗菌剤だけ貰ってきたのですが、後者は怪我とかした時のために残してある（でもって急場凌ぎに飲んでいた）奴と同じ錠剤だったので、やっぱ常備薬として持ち歩いていた方が良いんだなと再確認しました。

さて、今日は秋葉も寄ったのですが、ふと、まっとーな書店に行きたくなったので駅前で踵を返しました。書泉なんたらの方は時間的に閉まっていたので、浜松町駅の貿易センタービル内のdanに寄りました。此処はさ程には大きな書店ではないのですが、今回はPHPとかBPとかの本を探してたので、びぢねすまんむけの本が多いって点で割と都合が良かったのです。
日露戦争から100年ってことで、最近とみに便乗書籍が多いのですが、読んでみて唸るようなのもあるにゃあるんですね。取り敢えず、最初の３頁でいらんよーなのは買うまでもなく打ち捨てました。

風雲児たち　幕末編 #4（リイドコミックス）みなもと太郎
　先巻から続くペリー騒動話。
　最近感じるのだけど、掲載誌である「乱」を読んでいて、描き急いでいる感じを受けていたのだけど、今回通して読んで再度認識した。いやまぁ、潮出版の1〜16巻の頃とまでは云わないけど、少なくともゆとりは感じられないわけです。間、が大好きなんですけど、しかし、それ以上に作品は完結させてナンボと思われているのであれば嬉しい限りで。
　余談ですが（最近コレばっか）氏が同人として出している方の"風雲児たち"の新刊も、メロンブックスに入荷してました。（東京のコミティアに参加可能であれば、その場での購入をお勧めしますけどね）


PS
ゆびさきミルクティーの手書きっぽいポップがあったんだけど、はて、あれは印刷配布物なんだろうか？

くれいどるそんぐ
前作「結い橋」が、投げっ放し且つな作り（その前作からの伝統だけど）だったのは別にして、割と好きだったので、今回も購入しました。
大体において、企画が"あごバリア"氏って時点で完成度は期待しちゃいけないのは衆目の一致するところですので、例によって、まっとーな分析はパスします。（たまには仕事でやるみたいな分析したいんだけど、評価価値零以下なのが確定しているのでやってもねぇ）
まず、絵的には「結い橋」の方が幾ばくか好みではありました。ほわわんとしてるんなら、あそこまで突き抜けていた方が良いのにてのが本音。
で、作っていたヒト曰く、このおはなしのヒロインは13歳のリアちゃんだそうです。（本気かは知らないけど、以前にいちおー自分の耳で聞いた。そん時に書いておけば良かったかな）
人知れず世界を救ってしまっ（てい）たのは彼女の愛とゆーか友情なので、攻略対象の女の子とは別格と言うことらしいです。
しかしそーゆー、年端のいかない少女の水浴びを覗いてしまう主人公は少なからずアレですね。OKなのかなってのもそこはかとなく。まぁいいんですが。洗濯板でしたし。
更に余談ですが"後日談"としてのエピローグで、18歳になった彼女との助平があったりします。

今週の「かってに改蔵」
えーと、毎週の様にサンデーを取り上げてますけど、どう考えても今はマガジンの方がツッコミ所が多いのは承知の上なんですよ。
でもですね。マガジンには「改蔵」がいないっつー、唯其れだけでサンデーの方取り上げている身にもなって下さい。
で、今週の御題ですが、どうにも説明しづらいのと色々と外している辺りが半端に（出来を含めて）痛いので（しかも組み立て失敗してるし）読んで頷くに留めて置いてください。
余談ですが（最近コレばっかね）「きみのかけら」は連載再開してから良い感じで今回の最終話まで迎えられたと思います。

ゼブラーマン #1（作:宮籐 官九郎/画:山田 玲二）
山田玲二氏にゃ、やっぱ原作者が必要だなぁってのが第一印象。それでもって、帯のミシン操作している中年男性見ていると微妙に痛いこともあります。
でも、そーゆー表層的なところよりも。単なる駄目なコスプレおじちゃんが本物のヒーローをやるに至る過程の１巻を読んでいて、要するに入り口はウイングマンなんだけどやってることはスパイダーマンなんだよねぇと云ったところです。（前時代のアメコミ読んでれば判るけど読んでるヒトはまず居ないし）
それはともかく「白黒つけろ」はどう聞いてもギャグなんですけど。なまじ真面目？な分だけ。結論からすると、やっぱ映画の方を見ようね。

OURsは今月はどうでもいいや。